Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォームでエラー メッセージが表示された場合のトラブルシューティング: 「エラーが発生しました」

「エラーが発生しました。再読み込みしてください」または「ファイルを読み込めません」というエラー メッセージが表示され、ドキュメント、スライド、またはスプレッドシートを編集できない場合は、問題のトラブルシューティングを行うことができます。今すぐファイルにアクセスして作業を再開する必要がある場合は、回避策を使用してワークフローを再開できます。
その他の一般的なエラー メッセージ
  • 「エラーが発生しました。このページを再読み込みするか、数分後このページをもう一度開いてみてください。」
  • 「サーバーエラーが発生しました。ブラウザの [再読み込み] をクリックしてください。」

基本的なトラブルシューティング

5 分待ってからもう一度読み込む
エラー メッセージが表示されたあとに、エラーが自然に解決することもあります。5 分待ってからページをもう一度読み込んでください。
インターネット接続を改善する
インターネット接続が不安定な場合は、インターネットにつながりやすい場所に移動してみてください。可能な場合は、ケーブルで接続してみてください。
古いソフトウェアまたはデバイスを更新する
古いパソコンやブラウザをお使いの場合は、ドキュメント、スライド、スプレッドシートのシステム要件を満たしていない可能性があります。別のデバイスで同じファイルを開いてみてください。同じドキュメントを別のパソコンで開ける場合は、ご使用のデバイスに問題がある可能性があります。ブラウザを最新バージョンに更新してください。
このとき開いていたタブやウィンドウは、ブラウザを再起動したときに自動的に表示されます。ただし、Chrome を再起動してもシークレット ウィンドウは表示されません。
別のブラウザを試す
普段ご使用のブラウザでエラー メッセージが頻繁に表示される場合は、別のブラウザをお試しください。
編集権限を別のアカウントと共有する
別のアカウントとファイルの編集権限を共有し、別のアカウントを使用してファイルを編集することができます。ファイルを開かずに Google ドライブでファイルを共有できます。
エラー メッセージ「リクエストされたファイルは存在しません」が表示された場合のトラブルシューティング
「エラーが発生しました」というメッセージに続いて、「リクエストされたファイルは存在しません」というエラー メッセージが表示された場合は、Google ドライブの空き容量が不足している可能性があります。空き容量を増やすには以下の 2 通りの方法があります。

高度なトラブルシューティング

キャッシュと Cookie を削除する
ブラウザは、ページをすばやく読み込むためにページを「記憶」することがあります。このプロセスでエラーページが記憶されるため、エラーページとエラー メッセージが表示され続けることがあります。キャッシュと Cookie を削除することでページの表示をリセットできます。
ヒント: 他のブラウザを使用している場合、SafariFirefoxMicrosoft Edge のキャッシュと Cookie を削除することもできます。
拡張機能を無効にする
ブラウザの一部の拡張機能によって、Google ドキュメント、スライド、スプレッドシートの動作が妨げられることがあります。シークレット ウィンドウを使用して Google アカウントでログインし、ファイルを開いてから Chrome のすべての拡張機能を無効にしてみてください。
ヒント: 他のブラウザを使用している場合、SafariFirefoxMicrosoft Edge で拡張機能を無効にすることもできます。
オフライン モードをオンにする(Chrome ブラウザのみ)
Chrome を使用していて、Google オフライン ドキュメント Chrome 拡張機能をインストールしている場合は、オフライン モードをオンにしてインターネット接続をオフにできます。これにより、インターネットに接続していないパソコンでも、最近開いたドキュメントを保存できます。オフライン モードのオンとオフを切り替えると問題が解決することがあります。
  1. パソコンで Google ドライブを開きます。
  2. 右上にある設定アイコン 設定 次に [設定] をクリックします。
  3. [オフライン] の設定をオンにします。
  4. オフラインで作業するには、Google ドキュメントスプレッドシートスライドのいずれかを開きます。
ホストされているアプリデータを削除する(Chrome ブラウザのみ)
ホストされているアプリデータとは、Chrome ウェブストアから Chrome に追加したアプリのデータのことです。問題を解決するために、ホストされているアプリデータを削除できます。
  1. パソコンで Google Chrome を開きます。
  2. 上部の [Chrome] 次に [閲覧履歴データの削除] をクリックします。
  3. [詳細設定] をクリックします。
  4. [ホストされているアプリデータ] を選択します。
  5. [データを削除] をクリックします。
ファイルのデータを新しいスプレッドシートに読み込む(Google スプレッドシートのみ)
Google スプレッドシートで問題が発生し、ドライブでファイルのコピーを作成しても問題が解決しない場合は、IMPORTRANGE 関数を使用してデータを新しいスプレッドシートに読み込むことで、データを保持できます。IMPORTRANGE() を使用するには、元のファイルの URL とタブ名を把握しておく必要があります。
重要: IMPORTRANGE() を使用すると、元のスプレッドシートの数式は新しいスプレッドシートには読み込まれません。

ワークフローを再開する手順

ドライブにファイルのコピーを作成する
Google スライド、スプレッドシート、ドキュメントにエラー メッセージが表示されてファイルを編集できない場合は、Google ドライブ上でファイルのコピーを作成して新しいコピーにアクセスできます。新しくコピーしたファイルで引き続き編集することができます。
  1. パソコンで Google ドライブを開きます。
  2. 該当するファイルを右クリックします。
  3. [コピーを作成] をクリックします。
ヒント: コピーしたファイルが元のファイルと同じ場所に表示されるまで、数秒かかることがあります。
ファイルをダウンロードしてからアップロードする
エラー メッセージが表示されて現在のファイルを編集できない場合は、Google ドライブからパソコンにファイルをダウンロードして、Google ドライブにもう一度アップロードしてみてください。この操作をすると、同じコンテンツの新しいファイルが作成されます。

ファイルをダウンロードする

  1. パソコンで Google ドライブを開きます。
  2. 該当するファイルを右クリックします。
  3. [ダウンロード] をクリックします。

ファイルをアップロードする

  1. パソコンで Google ドライブを開きます。
  2. [新規] をクリックします。
  3. [ファイルのアップロード] をクリックします。
  4. ファイルをアップロードします。
重要: この操作をすると、ファイルをダウンロードした後、ダウンロードしたファイルの一部の機能(変更履歴など)が失われることがあります。
ドライブのファイルをダウンロードしてローカルで作業する
Google ドライブを使用してパソコンにファイルをダウンロードし、作業内容を保存することも可能です。サポート対象のソフトウェアがインストールされている場合は、ダウンロードしたファイルをパソコンで開いて作業を続行できます。エラー メッセージが解消したら、ダウンロードしたファイルを Google ドライブにもう一度アップロードするか、単に新しい作業内容をコピーして元のファイルに貼り付けます。
重要: ファイルをダウンロードしてローカルで作業する場合、変更履歴などの一部の機能は利用できないことがあります。

改善に協力する、コミュニティのヘルプを利用する

再読み込みエラーが引き続き表示される場合は、ヘルプを利用するか、問題を報告してください。
  • ご不明な点がございましたら、Google ドキュメント エディタのヘルプ コミュニティをご覧ください。
  • 問題をご報告いただくには、ドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイルを開き、上部にある [ヘルプ] 次に [改善にご協力ください] をクリックしてください。
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