AVERAGE

データセット内の値の平均値を返します。テキストは無視されます。

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BigQuery の AVERAGE

使用例

データ列の数値の平均値を返します。

使用例

AVERAGE(テーブル名!価格)

構文

AVERAGE(列)

  • : 平均値を計算する対象となるデータ列です。

ヒント: 複数列の平均値の計算はサポートされていません。

詳しくは、BigQuery の数値列についての説明をご覧ください。

使用例

AVERAGE(A2:A100,B2:B100,4,26)

AVERAGE(1,2,3,4,5,C6:C20)

構文

AVERAGE(値1, [値2, ...])

  • 値1 - 平均値の計算対象となる最初の値または範囲です。

  • 値2, ... - [省略可] - 平均値の計算対象となる追加の値または範囲です。

メモ

  • AVERAGE 関数に指定できる引数の数は通常 30 までですが、Google スプレッドシートでは任意の数の引数を指定できます。

  • の引数に指定したテキストは、すべて無視されます。テキスト値を 0 値と見なすには、AVERAGEA 関数を使用します。

  • AVERAGE 関数は、の引数全体の平均値、つまり、の引数に含まれる値の合計を値の個数で割った値を返します。中央値を計算するには、MEDIAN 関数を使用してください。

関連情報

TRIMMEAN: データセットの上限と下限から一定の割合のデータを除外し、残りのデータセットの平均値を計算します。

SMALL: データセットから n 番目に小さい要素を返します(n は指定した数値です)。

RANK: データセット内の特定の値の順位を返します。

QUARTILE: データセットの特定の四分位に最も近い値を返します。

PERCENTRANK: データセット内の指定した値の百分率による順位(パーセンタイル)を返します。

PERCENTILE: データセットの特定のパーセンタイルにおける値を返します。

MINA: データセットにおける最小数値を返します。

MIN: 数値のデータセットにおける最小値を返します。

MEDIAN: 数値のデータセットにおける中央値を返します。

MAXA: データセットにおける最大数値を返します。

LARGE: データセットから N 番目に大きい要素を返します(N は指定した数値です)。

HARMEAN: データセットの調和平均を計算します。

GEOMEAN: データセットの相乗平均を計算します。

AVERAGEA: データセット内の値の平均値を返します。

さらにサポートが必要な場合

次の手順をお試しください。

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