Returns the unique count of a range depending on multiple criteria.
BigQuery の COUNTUNIQUEIFS
追加列に適用した一連の条件でデータ列をフィルタし、そのデータ列内の一意の値の個数をカウントします。
使用例
COUNTUNIQUEIFS(テーブル名!フルーツ, テーブル名!在庫, "<30", テーブル名!価格, ">5")
構文
COUNTUNIQUEIFS(列, 条件列1, 条件1, 条件列2, 条件2)
列
: 一意の値の個数をカウントするデータ列です。条件列1
: 「条件1」を検証するデータ列です。条件1
: 「条件列1」に適用するパターンまたはテストです。これにより「TRUE」と評価された各セルがフィルタの結果に含められます。条件列2
: 追加の条件を検証する追加のデータ列です。各条件列の組合せで得られた結果がすべてフィルタの結果となります。条件2
: 「条件列2」に適用するパターンまたはテストです。
使用例
COUNTUNIQUEIFS(A2:A10, B2:B10, ">20")
COUNTUNIQUEIFS(A2:A10, B2:B10, ">20", C2:C10, "<30")
COUNTUNIQUEIFS(A2:A10, D2:D10, "はい")
COUNTUNIQUEIFS 関数の引数
COUNTUNIQUEIFS(一意の値の個数をカウントする範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2, ...])
引数 | 説明 |
---|---|
一意の値の個数をカウントする範囲 | 一意の値の個数をカウントする範囲です。 |
条件範囲1 | [条件1] に対して検証する範囲です。 |
条件1 | [条件範囲1] に適用するパターンまたはテストです。 |
条件範囲2, 条件2, … | [省略可] - 確認する追加の範囲と条件です。 |
注
- COUNTUNIQUEIFS は、どの条件にも一致しない場合、0 を返します。
- [一意の値の個数をカウントする範囲] とすべての条件範囲に、同じ行数と列数が含まれている必要があります。
例
関連する関数
- COUNTUNIQUE
- COUNTIFS
- IF
- AVERAGEIFS
- MAXIFS
- SUMIFS