数値に対応する Unicode 文字を返します。 このメソッドは、UTF-8 と UTF-16 両方の文字セットの文字を返します。
UNICHAR 関数の引数
UNICHAR(数値)
| 引数 | 説明 |
数値 |
必須です。Unicode 文字に変換する数値です。数値には 0 より大きい値を指定してください。 |
数式の例
例 1: UNICHAR（68）は D を返します。
例 2: UNICHAR（307）は \u0133 を返します。この値は「ij」として表示される場合があります。
注
- 数値が 0 の場合、メソッドは #VALUE エラーを返します。
- 数値に対応する Unicode 文字がない場合、メソッドは #VALUE エラーを返します。
- メソッドが返す値は、Unicode 文字セットの改良によって変わる可能性があります。
例
=UNICHAR(68) の結果
| A | B | |
| 1 | D | |
| 2 |
=UNICHAR(307) の結果
| A | B | |
| 1 | ij | |
| 2 |
関連する関数
- UNICODE:
UNICODE関数は、テキストの先頭文字に対応する Unicode 値（10 進数）を返します。