MODE.MULT 関数は、データセット内の最頻値を返します。
MODE.MULT 関数の引数
MODE.MULT(値1, 値2)
引数 | 説明 |
値1 |
最頻値の計算対象となる最初の値または範囲です。 |
値2 |
(反復可能)最頻値の計算対象となる追加の値または範囲です。 |
メモ
MODE.MULT
は、すべての値が 1 回だけしか出現しない場合はエラーを返します。MODE.MULT
は、配列数式の結果を返します。
例
A | B | |
1 | 数式 | 出力 |
2 | =MODE.MULT({10, 15, 20, 30, 10, 15}) |
10 |
3 | 15 |
関連する関数
- MODE: データセットにおける最頻値を返します。