MUNIT 関数は、指定されたサイズ(次元 x 次元)の単位行列を返します。 この関数の結果は、次のような配列形式になります。
1 0 … 0
0 1 ...0
0 0 … ...
0 0 … 1
MUNIT 関数の引数
MUNIT(ディメンション)
引数 | 説明 |
ディメンション |
必須です。単位行列のサイズ。ディメンションには 0 より大きい整数を指定してください。 |
数式の例
例 1: MUNIT(1)
例 2: MUNIT(3)
メモ
ディメンションが 1 より小さい場合、MUNIT
は #VALUE エラーを返します。
例
A1=MUNIT(1)
の結果
A | |
1 | 1 |
2 |
A1= MUNIT(3)
の結果
A | B | C | |
1 | 1 | 0 | 0 |
2 | 0 | 1 | 0 |
3 | 0 | 0 | 1 |