Google スプレッドシートの最新情報をご確認ください。
2023 年 11 月
Duet AI による拡張版スマートフィル
Duet AI for Google Workspace Enterprise アドオンをお使いのお客様に、Google スプレッドシートで拡張版スマートフィル機能をご利用いただけるようになりました。Duet AI による拡張版スマートフィル機能の詳細はこちらをご確認ください。
Tab キーでハイパーリンク テキストをスマートチップに変換
Google スプレッドシートの Tab キー変換機能が拡張され、ハイパーリンク テキストがスプレッドシート内のスマートチップのテキストと一致した場合に、挿入されたファイル、ユーザー、カレンダーの予定、YouTube、場所のリンクをスマートチップに変換するためのメッセージが表示されるようになりました。
Google スプレッドシートにスマートチップを挿入する方法の詳細はこちらをご確認ください。タイムライン ビューが Android と iOS に対応
Android と iOS でタイムラインを表示できるようになりました。
タイムライン ビューの詳細はこちらをご確認ください。2023 年 10 月
コメントに対する絵文字のリアクション
Google スプレッドシートのコメントで絵文字のリアクションを利用できるようになりました。これにより、スプレッドシートの内容に対する自分の意見をすばやく、個性的に表現できるようになり、コラボレーションが促進されます。
詳しくは、コメント、アクション アイテム、絵文字のリアクションを使用するをご覧ください。
Looker 向けコネクテッド シートで、フィルタ限定のフィールドとパラメータによってフィルタリングする
Looker 向けコネクテッド シートで、フィルタ限定のフィールドとパラメータという 2 つのフィールド タイプを利用できるようになりました。これにより、Looker 向けコネクテッド シートを使って、Looker のエクスプローラやダッシュボードで高度なフィルタを再作成できるようになり、データの持つ意味をより多くの方法で分析できるようになります。
詳しくは、Looker のフィルタ限定のフィールドとパラメータをご覧ください。2023 年 9 月
値の貼り付け機能の改善
Google スプレッドシートの [特殊貼り付け] > [値のみ貼り付け] で数値を貼り付けると、これまでは元のセル範囲からテキストのみが貼り付けられていました。この機能の改善により、数値の貼り付け時にデフォルトで値と数値形式が反映されるようになります。つまり、スプレッドシートで数値を貼り付ける際に、元の形式が保持されるようになります。
iOS 版 Google スプレッドシート アプリでのリンクの挿入
iOS 版 Google スプレッドシート アプリで、セルを選択して左上の [+] > [挿入] > [リンク] をクリックすることで、セルにハイパーリンクを挿入できるようになりました。セルにリンクが含まれる場合、リンクを編集または削除するオプションが表示されます。
詳しくは、リンクとブックマークを使用するをご覧ください。
BigQuery 向けコネクテッド シートの行数の上限を引き上げ
コネクテッド シートを使用すると、BigQuery データ ウェアハウスのパワーと規模を、使い慣れた Google スプレッドシートの環境で活用できます。BigQuery から返される結果の最大行数を引き上げ、より多くのデータをピボット テーブルに取り込んだり、抽出したりできるようになります。
- ピボット テーブルには 50,000 行まで取り込めるようになります(これまでは最大 30,000 行)
- データ抽出は 50,000 行まで可能になります(これまでは最大 25,000 行)
2023 年 8 月
Google ドキュメントで Duet AI を使ってデータを整理する
Google スプレッドシートの「データ整理サポート」プロンプトで、AI を使用して表を作成できます。詳しくは、Google スプレッドシートの Duet AI をご覧ください。
Looker 向けコネクテッド シートで条件式によるフィルタが可能に
Looker の一般的なフィルタ式(「last 30 days」、「last quarter」、「NOT 50」など)を使用して、Looker 向けコネクテッド シートのピボット テーブルでフィルタできるようになりました。
コネクテッド シートの詳細をご確認ください。地図チップの一括変換
[挿入] メニューまたはセルのメニューを使用して、リンクを地図チップに一括変換できるようになりました。この変換機能を使用すると時間を節約でき、予定のスケジュール、ベンダーリスト、旅程などのデータを一括で書式設定する場合に特に役立ちます。
詳しくは、Google スプレッドシートにスマートチップを挿入するをご覧ください。プルダウン チップの新しい事前入力機能
セル範囲を選択してからプルダウン チップを挿入すると、手動で入力されたセルデータが変換されて、プルダウンの値が事前に入力されます。このときにプルダウンのサイドバーを使用して、事前入力を受け入れる前に簡単にオプションを調整したり、プルダウンにスタイルを追加したりできます。
詳しくは、既存のデータを使用してプルダウン リストを作成する方法をご覧ください。
モバイル デバイスで利用できるユーザーチップ
ユーザーチップを使用すると、同僚や連絡先に関する詳細情報(勤務地や役職、連絡先情報など)を簡単に確認できます。これらのスマートチップを、iOS デバイスと Android デバイスでも利用できるようになりました。
詳しくは、Google スプレッドシートにスマートチップを挿入するをご覧ください。機密性の高い Excel ファイルをインポートして、クライアントサイド暗号化を適用した Google スプレッドシートに変換する
2023 年 7 月
コネクテッド シート内で実行するクエリのタイムアウト時間を延長
Looker 向けコネクテッド シートで、ピボット テーブルのフィルタ条件として measure と値が使用可能に
これまでコネクテッド シートでは、ピボット テーブルをディメンションでフィルタすることは可能でしたが、measure でのフィルタはできませんでした。今後、Looker をご利用の場合はピボット テーブルを measure でフィルタできるようになるため、コネクテッド シートでさらに絞り込んだ分析を行えるようになります。また、Looker 向けコネクテッド シートで、ピボット テーブルのフィルタ条件として値を選択することも可能になります。
詳しくは、Looker での measure のタイプについての説明と、ピボット テーブルの作成と使用についての記事をご覧ください。Google スプレッドシートに絵文字を追加
このたび、Google スプレッドシートに絵文字を挿入できるようになりました。以下の方法で使用できます。
- 「@」を入力 > [絵文字] > 使いたい絵文字を選択
- [挿入] > [絵文字] に移動 > 使いたい絵文字を選択
Tab キーを使用してメールアドレスとリンクをスマートチップに変換する
挿入したリンクを Tab キーでスマートチップに変換するオプションが Google スプレッドシートに加わりました。メールアドレス、または Google ドライブ内のファイル、Google マップ上の場所、YouTube 動画へのリンクをコピーしてシートに貼り付ける際に利用できる機能です。
詳しくは、Google スプレッドシートにスマートチップを挿入するをご覧ください。[画像オプション] サイドバーに [代替テキスト] オプションを追加
2023 年 6 月
Android デバイス向け Google スプレッドシート アプリのその他の更新情報
Google スプレッドシート アプリで、ハードウェア キーボードの矢印キーを使用して数式に範囲を挿入できるようになりました。数式に関連するその他のキーボード ショートカットも加わります。
Android の折りたたみ式デバイスとタブレット デバイスでスプレッドシートを「初めて開いたときの挙動」を刷新
Android デバイスでスプレッドシート アプリを初めて開いたときの挙動が、作成により重きを置いたものになります。次に例を示します。
- スプレッドシート アプリでは、タップ対象がより大きく表示され、1 回タップすると数式バー、タブバー、および状況に応じたツールバーが表示されます。
Google Workspace のファイルへのアクセス権リクエストに、より効率的に対応できるように
Google Workspace 全体でファイルの承認者が保留中のアクセス権リクエストに簡単に対応できるよう、ファイルのアクセス権機能を刷新しました。
- 承認者がファイル内でリクエストを確認して対応できるようになりました。保留中のアクセス権リクエストがある場合、承認者の画面では [確認] ボタンに点が表示され、共有ダイアログの上部に新しいバナーが表示されます。
- 承認者は引き続き、ユーザーがファイルへのアクセス権をリクエストした際に送られるメールからアクセス権リクエストに対応できます。リクエスト対応の際に承認者が [通知] のチェックボックスをオンにした場合、アクセス権をリクエストしたユーザーにリクエストのステータスに関するメールが届きます。
ファイルを開いて [共有] ボタンをクリック > 新しいバナーで [確認] をクリックしてアクセス権のリクエストを確認 > リクエストに対応します。
詳しくは、Google ドライブのファイルを共有するをご覧ください。
Google スプレッドシートと Google スライドのファイルでクライアントサイド暗号化の適用と解除が可能に
Google スプレッドシートの既存のスプレッドシートでも、クライアントサイド暗号化の適用と解除が簡単に行えるようになりました。このアップデートにより、ドキュメントが更新されプロジェクトが進行しても、暗号化を柔軟に管理できるようになります。この機能はすでに Google ドキュメントに実装されています。利用できるのは、Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様のみです。
- 管理者: クライアントサイド暗号化は、ドメイン単位、OU 単位、グループ単位で有効にすることができます([管理コンソール] > [セキュリティ] > [アクセスとデータ管理] > [クライアントサイド暗号化])。詳しくは、クライアントサイド暗号化についての記事をご覧ください。
- エンドユーザー: クライアントサイド暗号化が管理者によって有効化されたら、ヘルプセンターの暗号化されたファイルをドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライドで使ってみるで詳細をご覧ください。
2023 年 5 月
タイムライン ビューの新機能
タイムライン ビューによって、プロジェクトの情報が簡単に操作できるようになります。また、マーケティング キャンペーンやプロジェクトのマイルストーン、スケジュール、チーム間のコラボレーションなどを管理できます。
タイムライン ビュー機能の拡張として、次の機能が追加されることをお知らせいたします。
- 書式設定オプションの追加(カードのテキストの切り捨て、元に戻す / やり直しオプションが含まれます)
- カードの折りたたみビュー(複数のカードをカードグループごとに 1 行に統合できます)
- 印刷とダウンロードのサポート
スマートチップからのデータの抽出
スマートチップ データ抽出機能を使うと、ユーザー、ファイル、予定などのチップの情報をスプレッドシートに取り込むことができます。より具体的に言えば、特定のスマートチップに関連付けられたメタデータを個々の対応するセルに抽出すると同時に、抽出元のチップとの関連付けを維持できるようになっています。
たとえば、ある一連のドキュメントと、それぞれのオーナー、詳細情報(作成日時や最終編集者など)を管理する必要がある場合は、関連するファイルチップから該当フィールドを抽出することで、スプレッドシートで管理できるようになります。
キーボード ショートカットの改善
生産性を高め、操作をよりすばやく実行できるように、Google スプレッドシートに新しいキーボード ショートカットが追加されます。たとえば、太字の書式設定の適用 / 解除、次のシートへの移動、[検索と置換] ボックスの表示を、キーボード ショートカットで行えるようになります。
Android 版 Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド アプリへの新たな変更
大画面の Android デバイスで快適に Google Workspace をご利用いただくための継続的な機能強化の一環として、以下のものが加わります。
- Google ドキュメント アプリおよびスライド アプリでマウスを使って右クリックすると、縦長のコンテキスト メニューを利用できる機能。
- Google スプレッドシート アプリで、ハードウェア キーボードの矢印キーを使用して数式に範囲を挿入するオプション。数式に関連するその他のキーボード ショートカットも加わります。
2023 年 4 月
スマートチップに関する追加機能
YouTube チップが Google スプレッドシートにも追加され、YouTube コンテンツを管理しやすくなります。この機能を使用することで、タイトル、説明文、動画のプレビューなどの YouTube のデータをスプレッドシートのセルに直接追加できます。機能の使い方もシンプルで、コピーした YouTube のリンクをセルに貼り付けたあと、カーソルを合わせ、[URL を置き換える] ホバーカード内の [チップ] オプションをクリックするだけです。
また、@ メニューを使用して 1 つのセルに複数のスマートチップやテキストを挿入できるようになりました。これにより、スプレッドシートでさらに多くのコンテキスト設定情報をすばやくプレビューしたり、操作したりできるようになります。
Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドの新機能: 高度なツール検索
2023 年 3 月
フィルタの改善
フィルタとフィルタ表示は、スプレッドシート内のデータセットの分析に役立ちます。この幅広く使用されている機能を強化するために、2 つの変更を加えることになりました。
- 表示中の行数が右下の余白に表示されるので、データセット全体が表示されているのか、一部のデータのみが表示されているのかをすぐに把握できます。
- 右クリック メニューから直接フィルタを適用できるようになったため、フィルタがさらに使いやすく、見つけやすくなりました。右クリックするだけで、データに直接フィルタを適用したり、フィルタを解除したりできるほか、現在のセルの値でフィルタすることもできます。詳細
2023 年 2 月
新しいスマート キャンバス機能: 地図チップ、日付機能の拡張、ファイナンス チップ
地図チップ: Google マップの地図チップをスプレッドシートに追加すると、Google マップで直接その場所を開いて、場所のプレビューを表示したり、ルートを検索したりできます。
日付機能の拡張: エントリ ポイント「@」を使用して @today
、@yesterday
、@tomorrow
、@date
などのショートカットを入力すると、スプレッドシートにより簡単に日付を挿入できます。日付をクリックすると日付選択ツールが表示され、必要に応じて日付を更新できます。
ファイナンス チップ: Google Finance のエンティティ(株式、投資信託、通貨など)をスプレッドシートに追加します。チップにカーソルを合わせると、エンティティの種類に応じた情報をプレビューできます。
関数、位置情報の設定、CSV インポート機能の更新
- べき乗された数値を返す POWER 関数で、負の数の奇数根を求めると、実数根を返すようになります。詳細
- Google スプレッドシートで、ユーザーのスプレッドシートの言語 / 地域が使用されるようになります。これにより、関数、日付、通貨などの書式設定の詳細が物理的な所在地に対応するようになります。たとえば、フランスでは小数点としてカンマを使用するのが一般的ですが、言語 / 地域を更新すると、カンマが小数点として自動的に検出されるようになります。詳細
- 小数点としてカンマ(,)を使用し、テキストの区切り文字としてセミコロン(;)を使用している場合、インポート時にテキストを適切に列に分割するために、これまではカスタムの区切り文字を選択して「;」を入力する必要がありました。このたび、Google スプレッドシートで、テキストを列に分割する方法としてセミコロン(;)が自動検出されるようになり、多くのユーザーがインポート作業をスムーズに行えるようになります。
2023 年 1 月
Looker 向けコネクテッド シート
コネクテッド シートを使用して、Looker でモデル化されたデータをインタラクティブに探索できます。これにより、Google スプレッドシートの使い慣れたインターフェースと、Looker のオープンなエコシステム(BigQuery、Cloud SQL、Snowflake、Redshift など)内で利用できる 50 種類以上のデータソースとの連携が可能になります。
ピボット テーブル、グラフ、数式、その他の統合データソースを使用して、信頼できる唯一の情報源のデータを分析できます。また、このライブ接続ではアクセスが保護され、データは常に最新の状態に保たれます。
高度な分析を行う強力な新しい関数
新しい概念を導入する 11 種類の関数を追加することになりました。以下のような効率のよい関数などを利用できるようになります。
- EPOCHTODATE: Unix エポック タイムスタンプ(秒、ミリ秒、またはマイクロ秒)を UTC の日時に変換します。
- MARGINOFERROR: 指定された値の範囲と信頼レベルから、ランダムなサンプルにおける誤差の量を計算します。
- TOROW: セルの配列または範囲を 1 行に変換します。
- TOCOL: セルの配列または範囲を 1 列に変換します。
- CHOOSEROWS: 既存の範囲で、選択された行から新しい配列を作成します。
- CHOOSECOLS: 既存の範囲で、選択された列から新しい配列を作成します。
- WRAPROWS: 指定されたセルの行または列の要素を行として配列し、その行が指定された要素数に達すると折り返して次の行に新しい配列を形成します。
- WRAPCOLS: 指定されたセルの行または列の要素を列として配列し、その列が指定された要素数に達すると折り返して次の列に新しい配列を形成します。
- VSTACK: 複数の範囲を縦方向に順番に結合し、大きい配列にして返します。
- HSTACK: 複数の範囲を横方向に順番に結合し、大きい配列にして返します。
- LET: 「名前」に「値式」の結果を割り当てて、「数式」の結果を返します。「数式」には、LET 関数のスコープで定義された「名前」を使用できます。「値式」がそれに続く別の「値式」や「数式」によって複数回使用される場合でも、その「値式」が LET 関数内で評価されるのは 1 回だけです。
BigQuery 向けの追加のスプレッドシート関数と JSON サポート
Google スプレッドシートから数十億行の BigQuery データにアクセスし、分析、可視化、共有する機能の拡張を進めています。
- コネクテッド シートを使用して、BigQuery 接続の JSON 列を数式、ピボット テーブル、グラフ、抽出、フィルタに追加できるようになりました。
- BigQuery で使用できる次の 4 つのスプレッドシート関数を追加しました。
2022 年 12 月
Android キーボード ショートカットの改良
ウェブ版の Google スプレッドシートに合わせて、Android 版のキーボード ショートカットに新たにオプションが追加され、また一部のオプションが変更されました。
新たにサポートされるキーボード ショートカットは次のとおりです。
- 埋め込みオブジェクトをコピー(Ctrl+C)、埋め込みオブジェクトを切り取り(Ctrl+X)、埋め込みオブジェクトを削除(Delete、Backspace)、改行を挿入(Ctrl+Enter)、フィルタ メニューを開く(Ctrl+Alt+R)、行 / 列を非表示(Ctrl+Alt+9/0)、行 / 列を再表示(Ctrl+Shift+9/0)、行の先頭 / 最後に移動(Home/End)、シートの先頭 / 最後に移動(Ctrl+Home/End)
ショートカットの機能が次のように修正されました。
- すべてを選択 / 行を選択 / 列を選択(巡回動作に変更されました)、ハイパーリンクを開く(複数のハイパーリンクを開く操作がサポートされるようになりました)。
次の代替ショートカットが追加されました。
- 外枠線を適用、次の / 前のシートに移動、コンテキスト メニューを開く
ショートカットの一覧とその詳細については、こちらのページをご覧ください。
データの検証サイドバーおよびプルダウン チップの更新
プルダウン チップを使用すると、スプレッドシート内でステータスやプロジェクトのマイルストーンを簡単に示すことができます。この機能はすでに Google ドキュメントに実装されています。
また、プルダウン チップとチェックボックスを含むすべてのデータの入力規則の作成と管理のワークフローが変更されました。特定のシートタブ内で作成された既存のすべてのルールを表示、編集することと、新しいサイドバー ビューからルールを追加作成することができるようになりました。
2022 年 11 月
タイムライン ビュー
タイムライン ビューを使用すると、Google スプレッドシートでプロジェクトの追跡と確認を行うことができます。この新しいビジュアル レイヤには、タスクの開始日と終了日、説明、管理者など、スプレッドシートに保存されているプロジェクトの情報が表示されます。
次のようなプロジェクトのさまざまな部分の管理に役立ちます。
- プロジェクトのタスク
- マーケティング キャンペーン
- スケジュール
- チーム間のコラボレーション
- 今後のプラン
この機能は特定の Workspace エディションでのみご利用いただけます。ご利用条件を満たしているアカウントについて詳しくは、こちらをご覧ください。
タイムライン ビューの使用方法について詳しくは、次のページをご覧ください。
2022 年 10 月
スマートチップで情報を簡単に追加するGoogle スプレッドシートでは、スマートチップを使用して以下の情報を追加できます。
- Gmail または Google Workspace のメールアドレスを使用しているユーザー
- その他の Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイル
- Google カレンダーの予定
ヒント: スプレッドシートでスマートチップにカーソルを合わせるか、クリックすると、詳細情報が表示されます。
スマートチップの使用方法について詳しくは、こちらのページをご覧ください。
2022 年 8 月
名前付き関数、LAMBDA 関数、LAMBDA ヘルパー関数を使用する名前付き関数、LAMBDA
関数、LAMBDA
ヘルパー関数を使用して、スプレッドシート内における数式の柔軟性、読みやすさ、再利用性を高めることができます。これまで複雑で理解しにくかった数式を、よりわかりやすく、再利用可能な名前付き関数に簡略化できます。
詳しくは、Google Workspace のブログ投稿をご覧ください。
以下の詳細をご覧ください。
XLOOKUP
関数と XMATCH
関数では、MATCH
関数と LOOKUP
関数よりも高度な一致および検索の機能がサポートされています。
以下の詳細をご覧ください。
ピボット テーブルの下にあるポップアップの [編集] ボタンをクリックして、ピボット テーブル エディタを開くことができます。ピボット テーブルを直接クリックする必要はなくなりました。この変更により、誤クリックを防ぐことができます。
ピボット テーブルを編集する方法の詳細:
2022 年 7 月
コネクテッド シートでアクセス権の委任を使用するアクセス権の委任を使用すると、次のようになります。
- コネクテッド シートを作成するユーザーは、基盤のデータソースに対するその後のクエリで、自身のアカウントの認証情報を使用できるようになります。このオプションは、シートの他のユーザーによってクエリがトリガーされる場合にも適用されます。
- 共同編集者は、基になるデータソースへのアクセス権がない場合でも、データ分析を行うことができます。データソースへのアクセス権がないユーザーがデータ分析を行いたい場合や、コネクテッド シートから取得したデータを更新したい場合に、この機能が役に立ちます。
- アクセス権の委任を使用してクエリを実行する場合は、通常の BigQuery 料金が適用されます。
アクセス権の委任の詳細については、こちらのページをご覧ください。
2022 年 5 月
コネクテッド シート VPC-SC の詳細VPC Service Controls を使用して、Google Cloud リソースへのアクセスを制限できます。VPC Service Controls はスプレッドシートをサポートしていません。ただし、必要な権限があり、VPC Service Controls のアクセス制限を満たしている場合は、VPC Service Controls を使用して、コネクテッド シートからのクエリを許可できます。
Google スプレッドシートでの BigQuery データの使用について詳しくは、こちらのページをご覧ください。2022 年 4 月
数式の候補を使って数式エラーを修正するスプレッドシートのセルに数式を挿入すると、別の数式候補を提案するボックスが表示されることがあります。この候補を使用するかどうかはユーザーが選択できます。
詳しくは、数式の修正についてのブログ記事をご覧ください。
Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドから直接、次のことができます。
- Google Meet のビデオ会議に参加する
- Google Meet のビデオ会議で画面を共有する
詳しくは、Google ドキュメント エディタで Google Meet を使用する方法をご覧ください。
2022 年 3 月
Google スプレッドシートのセル数の上限が 2 倍にGoogle スプレッドシートのセル数の上限が、500 万セルから 1, 000 万セルに引き上げられました。この上限は、新しいファイル、既存のファイル、読み込んだファイルに適用されます。
詳しくは、Google ドライブに保管可能なファイルをご覧ください。2021 年 11 月
ユーザーチップを使用して関係者に関する詳細情報を確認Google スプレッドシートにユーザーチップを直接追加できるようになりました。ユーザーチップを開くと、同僚や連絡先に関する詳細情報(勤務地や役職、連絡先情報など)を簡単に確認できます。
ユーザーチップを使用して次の操作も可能です。
- ミーティングを予約する
- チャットを開始する
- メールを送信する
- その他
この機能はすでに Google ドキュメントに実装されています。
ユーザーチップを挿入するには、次のいずれかを行います。
- セルに「@」と入力します。
- 上部にある [挿入] [ユーザーチップ] をクリックします。 詳しくは、
2021 年 10 月
Google スプレッドシートのメニューの改善Google スプレッドシートでよく使用する機能を見つけやすくするために、メニューを次のように更新しました。
- 画面に合わせてメニューバーと右クリック メニューを短くし、メニューが画面外に隠れないようにしました。
- 機能を追加し、よりわかりやすい場所に移動しました。たとえば、右クリック メニューで行や列を固定できるようになりました。
- メニューの項目の説明を短くして、すぐに見つけられるようになりました。
- 機能を見つけやすくするためにアイコンを追加しました。
- すべてのメニューを変更しました。メニューには以下の項目が含まれます。
- ファイル
- 編集
- 表示
- 挿入
- 表示形式
- データ
- ツール
- 拡張機能
- ヘルプ
- ユーザー補助
2021 年 8 月
Google スプレッドシートに埋め込まれている Office ファイルを表示ドキュメントで Microsoft Office ファイルを扱う際に、ドキュメントに埋め込まれている Office ファイルを表示できます。
- ドキュメント
- スプレッドシート
- スライド
この機能で以下のことができます。
- プレビュー モードでファイルを表示する
- 埋め込まれているファイルを直接ドライブにコピーまたはダウンロードする
Google スプレッドシートでデータを扱う際、コンテキストに基づいた数式と関数の候補がインラインで順次表示されます。
数式の候補を使用して次のことができます。
- 新しい数式を正確に記述する
- 迅速かつ簡単にデータを分析する
スプレッドシートに数式を挿入する際にテキストを入力していくと、テキストに合わせて候補が自動的に表示されます。プルダウン メニューに候補が追加表示されます。
スプレッドシートとスライドでは、テーマの色を検索して選択できます。
テーマの色を選択するには:
- 任意のカラー選択ツールのプルダウンに移動し、テーマのカラーパレットの編集ボタンをクリックします。
- テーマの色のサイドバーで、プルダウンから色を選択します。
- 新しいテーマの色でコンテンツを編集できます。
共有リンクを作成すると、Google ドライブにある Microsoft Office のファイルを次のアプリで直接開くことができます。
- ドキュメント
- スプレッドシート
- スライド
これまで、Office ファイルはプレビュー モードで開かれていましたが、編集モードでファイルを開いて、すぐに共同編集できるようになりました。詳しくは、ドライブにある Office ファイルを操作するをご覧ください。
2021 年 7 月
Google スプレッドシートの複数のシートに対して基本的な操作をまとめて実行する複数のシートに対して基本的な操作をまとめて実行すると、Google スプレッドシートですばやく確実に作業できます。
複数のタブを選択して、結合、削除、複製、コピー、色付け、非表示といった操作が可能です。
詳しくは、シートを保護する、非表示にする、編集するをご覧ください。
- ドライブ
- ドキュメント
- スプレッドシート
- スライド
- サイト 詳しくは、
2021 年 6 月
Google スプレッドシートでコメントに移動する新しい方法を確認するGoogle スプレッドシートでは次のことができます。
- サイドバーでコメントと会話スレッドを確認する。
- フィルタを適用して、最も関連性の高いコメントを検索する。
- コメント オーバーレイでコメント スレッドをざっと確認する。
詳しくは、コメントとアクション アイテムを使用するをご覧ください。
2021 年 5 月
Google Meet の会議に Google スプレッドシートを直接表示するグラフの系列と系列の項目で、線や塗りつぶしをカスタマイズするオプションが増えました。次の項目を変更できます。
- 色
- 不透明度
- 破線のスタイル
- 線の太さ
棒グラフの系列では、枠線を付けたり、枠線のスタイルを設定したりできます。詳しくは、グラフを追加、編集するをご覧ください。
2021 年 4 月
コネクテッド シートで BigQuery データを分析するさまざまな方法を確認する- 列の統計情報
- 値でフィルタ
- ピボット テーブルの計算フィールド
- ピボット テーブルのグループ化
- スライサー
2021 年 1 月
範囲名ボックスを使用して Google スプレッドシートでの移動を効率化する範囲名ボックスを使用すると、Google スプレッドシートでアクティブなセルや範囲に移動できます。
詳しくは、セル範囲に名前を付けるをご覧ください。