ISPMT 関数は、投資の特定の期間に支払う利息額を返します。
ISPMT 関数の引数
ISPMT(利率, 期, 期間, 現在価値)
引数 | 説明 | 注 |
利率 |
利率を指定します。 | |
期 |
支払い利息額を求める期を指定します。 | 1 から期間の値までの数値を指定してください。 |
期間 |
支払い回数の合計を指定します。 | |
現在価値 |
投資の現在価値を指定します。 |
数式の例
ISMPT(15%, 2, 5, 1000)
注
利率、期、期間には同じ単位を使用してください。たとえば、36 か月の自動車ローンを月払いで返済する場合、年利は 12 で割り、支払い回数は 36 回にします。これと同じ期間のローンを四半期払いで返済する場合は、年利を 4 で割り、支払い回数は 12 回にします。
例
A | B | |
1 | 数式 | 結果 |
2 | =ISPMT(B1, B2, B3, B4) | -2400 |