ACOT 関数

ACOT 関数は、値の逆コタンジェントをラジアンで返します。

ACOT 関数の引数

ACOT(値)

引数 説明
逆コタンジェントを求める値を指定します。
  • 数値を指定してください。

 

数式の例

ACOT(0)

ACOT(-1)

ACOT(A1)

  • ACOT が返す値の範囲は 0 から π(パイ)までです。
  • ACOT は、数学やその他のプログラムでは「arccot」や「cot-1(x)」と表現されることもあります。
  • ACOT の結果をラジアンから度数に変換するには、DEGREES 関数を使用します。

次の例では、数値の逆コタンジェントがラジアンで返されます。

  A B
1 数式 結果
2 =ACOT(4) 0.2449786631
3 =ACOT(-4) -0.2449786631
4 =ACOT(0) 1.570796327

 

次の例では、数値の逆コタンジェントを度数に変換した結果が返されます。

  A B C
1 データ 数式 結果
2 4 =DEGREES(ACOT(A2)) 14.03624347
3 -4 =DEGREES(ACOT(A3)) -14.03624347
4 0 =DEGREES(ACOT(A4)) 90

関連する関数

  • ACOTH: The ACOTH function returns the inverse hyperbolic cotangent of a value in radians.
  • COT: COT 関数は、ラジアンで指定した角度のコタンジェントを返します。
  • COTH: COTH 関数は、任意の実数の双曲線コタンジェントを返します。
  • ATANH: 数値の逆双曲線正接を返します。
  • ATAN: 値の逆タンジェントをラジアンで返します。
  • ASINH: 数値の逆双曲線正弦を返します。
  • ASIN: 値の逆サインをラジアンで返します。
  • ACOSH: 数値の逆双曲線余弦を返します。
  • ACOS: 値の逆コサインをラジアンで返します。
  • DEGREES: 角度の値をラジアンから度数に変換します。
  • RADIANS: 角度を度数からラジアンに変換します。
  • PI: 円周率の値を小数点以下 14 桁で返します。
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