カイ二乗分布の右側確率から逆関数を計算します。
使用例
CHIINV(0.42, 2)
CHIINV(A2, B2)
構文
CHIINV(確率, 自由度)
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確率- カイ二乗分布に関連する右側確率です。-
0より大きく、1より小さい値を指定します。
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自由度- 分布の自由度を表す数です。
メモ
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自由度に整数以外の値を指定すると、小数点以下が切り捨てられます。 -
自由度には1以上の数を指定します。 -
いずれの引数にも数値を入力します。
CHIINV関数はCHISQ.INV.RT関数と同じことです。
関連項目
CHIDIST: カイ二乗分布の右側確率を計算します。仮説検定でよく使用されます。
CHISQ.INV: カイ二乗分布の左側確率から逆関数を計算します。
CHISQ.INV.RT: カイ二乗分布の右側確率から逆関数を計算します。
CHITEST: 2 つのデータ範囲をもとにポアソンのカイ二乗検定に関連する確率を返します。検証対象のカテゴリデータが予想される分布から引き出される確率を判定します。
FINV: F 分布の右側確率から逆関数を計算します。フィッシャー-スネデカー分布やスネデカーの F 分布とも呼ばれます。
TINV: t 分布の両側逆関数を計算します。
サンプル
確率 0.05 に対するカイ二乗統計量のカットオフ値を求めるとします。自由度が 4 の場合、9.49 より大きいカイ二乗統計量はすべて統計的に有意であると考えることができます。
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| 1 | 確率 | 自由度 | 結果 |
| 2 | 0.05 | 4 | 9.487729037 |
| 3 | 0.05 | 4 | =CHIINV(0.05, 4) |
| 4 | 0.05 | 4 | =CHIINV(A2, B2) |