右から左に記述するテキストを含むドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションを開くか、右から左に記述する言語のテキストを追加すると、右から左に記述する言語設定が自動的にオンになります。右から左への言語設定は手動でもオンにできます。
右から左への言語設定をオンにする
パソコンで右から左に記述する言語向けに Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドを設定するには:
- Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのいずれかのホーム画面を開きます。
- 左上のメニュー アイコン をクリックします。
- [設定] をクリックします。
- [右から左への言語オプションを常に表示する] のボックスをオンにします。
- [OK] をクリックすると、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドにこの設定が適用されます。
パソコンで段落の向きを変更する
- 右から左への言語設定をオンにします。
- ドキュメントを開きます。
- ツールバーにある段落の方向アイコン をクリックし、段落の向きを変更します。
パソコンで表の向き(列の順序)を変更する
- 右から左への言語設定をオンにします。
- ドキュメントを開きます。
- [表] [表のプロパティ] をクリックします。
- [列の順序] セクションで [右から左] または [左から右] を選択します。
iOS 版アプリや Android 版アプリで段落の向きを変更する
- Google ドキュメント アプリでドキュメントを開きます。
- 書式設定アイコン をタップします。
- [段落] をタップします。
- 段落の方向アイコン をタップし、段落の向きを変更します。
iOS 版アプリで表の向き(列の順序)を変更する
- Google ドキュメント アプリでドキュメントを開きます。
- 表をタップします。
- 書式設定アイコン をタップします。
- [表] をタップします。
- 表の方向アイコン をタップし、表の向きを変更します。
注: iOS 版アプリや Android 版アプリで右から左に記述する言語設定を表示するには、ドキュメントに右から左に記述する言語のテキストが含まれている必要があります。また、端末の言語設定が右から左に記述する言語に設定されている場合は、右から左への言語設定が自動的にオンになります。
パソコンで特定のシートの列の向きを変更する
- 右から左への言語設定をオンにします。
- スプレッドシートを開きます。
- ツールバーにある方向アイコン をクリックし、スプレッドシートのグリッドの向きを変更します。
注: この変更は現在開いているシートにのみ適用されます。スプレッドシート内のすべてのシートに適用されるわけではありません。
Android で特定のシートの列の向きを変更する
- Google スプレッドシート アプリでスプレッドシートを開きます。
- 下部のシートタブの下矢印アイコンをタップします。
- [右から左] をタップし、スプレッドシートのグリッドの向きを変更します。
注: この変更は現在開いているシートにのみ適用されます。スプレッドシート内のすべてのシートに適用されるわけではありません。
パソコンでセル内のテキストの向きを変更する
- 右から左への言語設定をオンにします。
- スプレッドシートを開きます。
- ツールバーにあるセルの方向アイコン をクリックし、テキストの向きを変更します。
注: 右から左に記述する言語でセルにテキストを入力すると、テキストの向きが自動的に右から左に変更されます。次に左から右に記述する言語で入力を開始すると、テキストの向きが左から右に戻ります。
パソコンで段落の向きを変更する
- 右から左への言語設定をオンにします。
- プレゼンテーションを開きます。
- 書式設定ツールバーにある段落の方向アイコン をクリックし、段落の向きを変更します。
Android 版アプリや iOS 版アプリで段落の向きを変更する
- Google スライド アプリでプレゼンテーションを開きます。
- 書式設定アイコン をタップします。
- [段落] をタップします。
- 段落の方向アイコン をタップし、段落の向きを変更します。
注: iOS 版アプリで右から左に記述する言語設定を表示するには、ドキュメントに右から左に記述する言語のテキストが含まれている必要があります。また、スマートフォンの言語設定が右から左に記述する言語に設定されている場合も、右から左への言語設定が自動的にオンになります。