Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Vids では、他のユーザーと次のような共同編集を行えます。
- コメントの追加、編集、返信、フィルタ、削除
- タスクとアクション アイテムの割り当て
- 絵文字のリアクションの追加
重要: Safari を使用している場合、動画の処理が完了した後に再生することはできますが、Google Vids でコメントを編集したり、動画に追加したりすることはできません。
コメントの追加、編集、表示、削除
コメントを追加する- パソコンで、ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、動画のいずれかを開きます。
- コメントを追加するテキスト、画像、セル、スライド、シーンを選択します。
- コメントを追加するには、ツールバーにある [コメントを追加]
をクリックする。
- コメントを入力します。
- [コメント] をクリックします。
- パソコンで、ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、動画のいずれかを開きます。
- コメントパネルを開いたり閉じたりするには、右上にある [すべてのコメントを表示]
をクリックします。
- ドキュメントの横にあるコメントを非表示化、最小化、展開するには、[表示]
[コメント] をクリックします。
- コメントを非表示: すべてのコメントを非表示にし、開いているコメントパネルを閉じます。
- コメントを最小化: ドキュメントやスプレッドシートでは、コメントがアイコンとして表示され、カーソルを合わせてプレビューしたり、クリックして詳細を表示したりできます。
- コメントを展開: コメントと返信が完全に表示され、クリックして返信したり、ユーザーを追加したりできます。
-
パソコンで、ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、動画のいずれかを開きます。
- 右上にある [すべてのコメントを表示]
をクリックします。
- コメントの場所を確認するには、そのコメントをクリックします。
キーワードやユーザー名を使用してコメントを検索することもできます。
-
パソコンで、ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、動画のいずれかを開きます。
- 右上にある [すべてのコメントを表示]
をクリックします。
- コメントパネルの右側にある [すべてのコメントを検索]
をクリックします。
- コメントやユーザーを検索するには、キーワードを入力します。
Google スプレッドシートでコメントが追加された場所を確認する
Google スプレッドシートでは、アクティブなシートのコメントの場所を確認できます。
- アクティブなシートの下部で、タブのコメント通知
にカーソルを合わせます。
- 表示されるツールバーで、セルの位置をクリックしてハイライト表示されているセルに移動し、コメントを追加します。
Google ドキュメント、スライド、スプレッドシート、Vids では、コメントをフィルタできます。
- ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、動画で、[すべてのコメントを表示]
をクリックします。
- すべてのコメントや自分に関連するコメントを表示するには、タブを選択します。
- 未解決のコメントや解決済みのコメントを表示するには、[すべての種類] をクリックします。
- (省略可)Google スプレッドシートでは、シートごとにコメントをフィルタできます。フィルタを現在のシートに変更するには、[コメント] ウィンドウの右側にある [すべてのシート]
をクリックします。
- カテゴリに当てはまるすべてのコメントがウィンドウに表示されます。
- パソコンで、ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、動画のいずれかを開きます。
- 編集または削除するコメントのその他アイコン
をクリックします。
- [編集] または [削除] をクリックします。
コメントが他のユーザーに表示されるようにするには、そのユーザーをコメントに追加します。追加したユーザーには、コメントが記載されたメール通知が届きます。
ヒント: コメントに追加したユーザーがステータスを「不在」に設定していて、そのユーザーのカレンダーを閲覧する権限が自分にある場合は、ユーザーを追加したときにコメントに通知が表示されます。
- パソコンで、ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、動画のいずれかを開きます。
- コメントを挿入して内容を入力します。
- コメントのどこかで「@」に続けて相手の名前またはメールアドレスを入力します。目的のユーザーが候補に表示されたら、その名前をクリックします。
- [コメント] をクリックします。
ヒント: ファイルにアクセスする権限がないユーザーを追加すると、そのユーザーからファイルを共有するようリクエストされる場合があります。
Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、動画に、「ドキュメントのコメント数の上限に達しました。解決済みのコメントなしでドキュメントのコピーを作成し、新しいコピーに引き続きコメントしてください。」という警告が表示されることがあります。
ファイルにさらにコメントを追加するには:
- パソコンで、ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、動画のいずれかを開きます。
- アクティブでないコメントを解決します。
- 左上の [ファイル] をクリックします。
- ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、動画のコピーを作成します。
- ポップアップ ウィンドウで [コメントと提案をコピーする] をクリックします。
- このコピーを使用して作業を続けます。
ヒント: 解決済みのコメントは、元のドキュメントから引き続きアクセスできます。
コメントの返信と解決
ドキュメントの編集権限かコメント権限があるユーザーは、コメントに返信できます。ディスカッションが終了したら、コメントを解決済みにして終了することができます。
ヒント: コメントへの返信やコメントの解決は、メールから直接行うこともできます。詳しくは、Gmail でコメントを操作する方法をご覧ください。
コメントに返信するドキュメント、プレゼンテーション内のコメントに返信する
- パソコンでドキュメント、プレゼンテーション、動画を開きます。
- コメントをクリックします。
- [返信] をクリックして返信を入力します。
- [返信] をクリックして保存します。
ヒント: Google ドキュメントでは、テキスト ボックスの下部に表示されるスマート リプライをクリックして返信することも可能です。
スプレッドシート内のコメントに返信する
- パソコンでスプレッドシートを開きます。
- シートタブで、コメントを追加アイコン
をクリックします。
- 返信するコメントをクリックします。
- [返信] をクリックして返信を入力します。
- [返信] をクリックして保存します。
ヒント: 他のユーザーがステータスを「不在」に設定したカレンダーを閲覧する権限が自分にある場合は、そのユーザーに返信したときにコメントに通知が届きます。
- パソコンで、ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、動画のいずれかを開きます。
- 終了するコメントをクリックします。
- コメントの右上にある [解決] をクリックします。
終了したコメントを表示するには、ウィンドウの右上にある [コメント] をクリックします。一度終了したコメントを再開するには、コメントの右上にある [再開] をクリックします。
アクション アイテムの使用とフォローアップ
職場や学校でのアカウントをお使いの場合は、コメントを使用して他のユーザーにタスクやアクション アイテムを割り当てることができます。ファイルの内容に基づいて、アクション アイテムの提案が表示されます。
コメントでアクション アイテムを割り当てる- パソコンで Google 形式のファイルを開きます。
- コメントを追加するテキスト、画像、セル、スライド、シーンを選択します。
- コメントを追加するには、ツールバーにあるコメントを追加アイコン
をクリックします。
- コメントを入力します。
- コメント内に「@」または「+」と、割り当て先の相手のメールアドレスを追加します。
- [[名前] に割り当て] の横のチェックボックスをオンにします。
- [割り当て] をクリックします。アクション アイテムを割り当てた相手にメールが届きます。
ヒント: 他のユーザーがステータスを「不在」に設定したカレンダーを閲覧する権限が自分にある場合は、そのユーザーにアクション アイテムを割り当てたときにコメントに通知が届きます。
- パソコンで Google 形式のファイルを開きます。
- コメントをクリックします。
- [返信] をクリックします。
- コメントを入力します。
- コメント内に「@」または「+」と、再割り当て先の相手のメールアドレスを追加します。
- [[名前] に再割り当て] の横のチェックボックスをオンにします。
- [再割り当て] をクリックします。アクション アイテムを割り当てた相手にメールが届きます。
- パソコンで Google 形式のファイルを開きます。
- コメントの右上にある完了アイコン
をクリックします。
- パソコンで、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Vids のいずれかのホーム画面を開くか、Google ドライブを開きます。
- ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、動画の右上にある番号をクリックします。ドキュメントにフォローアップがない場合、番号は表示されません。
- ヒント: Google ドライブでは、アクション アイテムや候補が含まれているファイルのファイル名の横に「フォローアップ」番号が表示されます。
- 以下のアイテムの未完了数が表示されます。
- アクション アイテム
- 候補
- 最初のアクション アイテムまたは提案に移動するには、リストからどちらかをクリックして選択します。
- メニューを閉じるには、番号をクリックします。
Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドで絵文字のリアクションを使用する
ドキュメント、スプレッドシート、スライドでコメントを追加したり編集したりできる場合は、ドキュメントやスプレッドシート内のコメント、またはドキュメントやスライド内のハイライト表示したコンテンツに、絵文字のリアクションを追加できます。
絵文字のリアクションを追加するヒント: 共同編集者がすでに絵文字のリアクションを追加している場合は、その絵文字をクリックしてリアクションを追加できます。同じテキストやコメントに複数の絵文字を追加できます。
Google ドキュメントでハイライト表示されたコンテンツに絵文字のリアクションを追加する
- パソコンで Google ドキュメントを開きます。
- リアクションするテキストを選択します。
- 次のどちらかを行います。
- 右側の余白で、絵文字のリアクションを追加アイコン
をクリックします。
- [挿入]
[絵文字のリアクション] に移動します。
- 右側の余白で、絵文字のリアクションを追加アイコン
- 次のどちらかを行います。
- 追加する絵文字を選択します。
- 絵文字の検索キーワードを入力することもできます。
絵文字のリアクションをコメントに追加する
- パソコンで Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライドのいずれかを開きます。
- リアクションするコメントにカーソルを合わせます。
- [絵文字のリアクションを追加]
をクリックします。
- 次のどちらかを行います。
- 追加する絵文字を選択します。
- 絵文字の検索キーワードを入力することもできます。
Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのコメントや Google ドキュメント内のハイライト表示されたコンテンツからリアクションを削除するには、もう一度絵文字をクリックします。
ヒント: リアクションを削除しても、他の共同編集者のリアクションは削除されません。
Google ドキュメントでハイライト表示されたコンテンツのリアクションを解決するには:
- 絵文字のリアクションをクリックします。
- [解決] をクリックします。
- ヒント: 解決済みのリアクションを表示するには、右上の [コメント]
をクリックします。
- ヒント: 解決済みのリアクションを表示するには、右上の [コメント]
キーボード ショートカットを使用してコメント間の移動やコメントへの返信を行う
コメントを選択して、キーボード ショートカットで次の操作ができます。
- コメント間を移動する。
- コメントに返信する。
- コメントの表示と非表示を切り替える。
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