重要: Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのデータ探索アイコン は、2024 年 1 月 30 日をもってご利用いただけなくなります。ドキュメント、スプレッドシート、スライドのツール検索機能を使用すると、スプレッドシートの「条件付き書式」、ドキュメントの「ページ分けなし」、スライドの「テンプレートを開く」などの操作にすばやくアクセスできます。「@」を入力して表示される一連の項目の中から選択し、次のようなコンテンツを作成することもできます。
- プルダウン、絵文字、ユーザーチップ
- ドキュメントでの会議メモとメールの下書き
- スプレッドシートのファイナンス チップ
スプレッドシート内のデータについて質問できます。入力データに基づいて、書式、グラフ、分析情報の候補が提示されます。
データについて質問する
注: この機能は英語でのみご利用いただけます。
- パソコンの Google スプレッドシートで、スプレッドシートを開きます。
- 右下のデータ探索アイコン をクリックします。
- 別のシートのデータについて質問がある場合は、右上の [Edit] をクリックして変更を加えます。
- [Answers] の下にあるボックスに質問を入力し、Enter キーを押します。
- テキスト ボックスの下で該当の質問をクリックすると、回答が表示されます。
例を見る
質問可能な内容:
- 「Which person has the top score?」(ハイスコアのユーザーは?)
- スプレッドシートに「person」と「score」が含まれている必要があります。
- 「Total sales in September 2017?」(2017 年 9 月の売上合計は?)
- スプレッドシートに「sales」と「date」の列が含まれている必要があります。
- 「What’s the sum of price by salesperson?」(販売担当者ごとの価格の合計は?)
- スプレッドシートに「price」と「salesperson」が含まれている必要があります。
質問できない内容:
- 機能の使い方に関する質問(例: 「このセルを太字にするには?」)
- ウェブ検索で尋ねるような質問(例: 「今日の天気は?」)
交互の背景色を自動で適用する
- パソコンの Google スプレッドシートで、スプレッドシートを開きます。
- 右下のデータ探索アイコン をクリックします。
- [書式設定] でいずれかを選択します。
注: スプレッドシートに書式を適用できるのは、ファイルの編集権限がある場合のみです。
グラフと分析情報を自動で取得する
- パソコンの Google スプレッドシートで、スプレッドシートを開きます。
- 特定のデータの情報を取得する場合は、セルの範囲を選択します。
- 右下のデータ探索アイコン をクリックします。
- 別のシートにあるデータのグラフと分析情報が必要な場合は、右上の [編集] をクリックして変更を加えます。
- 右側のパネルでグラフにカーソルを合わせると、そのグラフで使用されているデータを確認できます。
スプレッドシートにグラフ、数式、ピボット テーブルを追加する
- パソコンの Google スプレッドシートで、スプレッドシートを開きます。
- 右下のデータ探索アイコン をクリックします。別のシートにあるデータのグラフと分析情報が必要な場合は、右上の [編集] をクリックして変更を加えます。
- グラフを追加するには、スプレッドシートにそのグラフをドラッグします。
- 数式を追加するには、スプレッドシートにその数式をドラッグします。
- ピボット テーブルを追加するには、ピボット テーブルを挿入アイコン をクリックします。
注: スプレッドシートにグラフ、数式、ピボット テーブルを追加できるのは、ファイルの編集権限がある場合のみです。
候補を表示できない
[データ探索] パネルを開いても候補が表示されない場合は、次の点をご確認ください。
- スプレッドシートや選択したセル範囲にデータが入力されている。
- 数値やテキストの繰り返しなどのパターンを含むデータ範囲が選択されている(「はい」と「いいえ」の回答形式を含むデータ範囲など)。