DATEDIF

2 つの日付間の日数、月数、年数を計算します。

使用例

DATEDIF(DATE(1969, 7, 16), DATE(1969, 7, 24), "D")

DATEDIF(A1, A2, "YM")

DATEDIF("7/16/1969", "7/24/1969", "Y")

構文

DATEDIF(開始日, 終了日, 単位)

  • 開始日 - 計算の起点日です。日付を含むセルへの参照、日付の種類を返す関数、または数値を指定します。

  • 終了日 - 計算の終点日です。日付を含むセルへの参照、日付の種類を返す関数、または数値を指定する必要があります。

  • 単位 - 時間の単位を指定する文字です。例えば、"M" は「月」を指定します。指定できる値は "Y""M""D""MD""YM""YD" です。

    • "Y": 開始日終了日の間の年数を返します。

    • "M": 開始日終了日の間の月数を返します。

    • "D": 開始日終了日の間の日数を返します。

    • "MD": 開始日終了日の間から年を差し引いた日数を返します。

    • "YM": 開始日終了日の間から年を差し引いた月数を返します。

    • "YD": 開始日終了日の間が 1 年以内であるものとして開始日終了日の間の日数を返します。

メモ

  • 月日がカウントされるのは指定した「日」になるか、過ぎた場合のみです。たとえば、9/30/15 と 2/28/16 間の日数は(28 日が月の最後の日ですが)この関数では「4 か月」と返されます。

  • DATEDIF の結果の書式が正しくない場合、セルに設定されている書式を確認してください。例えば、「DATEDIF(DATE(1969,7,16),DATE(1969,7,24),"D")」の結果が「1/4/1900」と表示された場合、そのセルには [日付] の書式が設定されています。書式を [数値] にすると、結果の値は「8」と表示されます。

  • 単位"MD" に設定すると、「自分の日齢から年と月を引いた数」のような計算ができます。

  • 単位"YM" に設定すると、「自分の月齢から年を引いた数」のような計算ができます。

  • 単位"YD" に設定すると、「自分の日齢から年を引いた数」のような計算ができます。

関連項目

DATE: 年、月、日を日付に変換します。

DATEVALUE: 既知の形式で指定された日付の文字列をシリアル値に変換します。

この例では、DATEDIF はアポロ 11 号のミッションの日数を返します。

この例では、DATEDIF は 1 年の月数を返します。

さらにサポートが必要な場合

次の手順をお試しください。

true
ラーニング センターにアクセス

職場や学校で Google ドキュメントなどの Google のサービスを利用している場合は、役に立つヒント、チュートリアル、テンプレートをお試しください。Office をインストールせずに Office ファイルを操作する方法、プロジェクト計画やチーム カレンダーを動的に作成する方法、受信トレイを自動的に整理する方法などをご確認いただけます。

検索
検索をクリア
検索を終了
メインメニュー
4843118381657141284
true
ヘルプセンターを検索
true
true
true
true
true
35
false
false