複数の基準に応じた範囲の個数を返します。
BigQuery の COUNTIFS
複数の条件に応じた行数を返します
使用例
COUNTIFS(テーブル名!フルーツ, “りんご”, テーブル名!在庫, “<30”)
構文
COUNTIFS(条件列1, 条件1, 条件列2, 条件2)
条件列1
- 「条件1」に対して検証するデータ列です。条件1
- 「条件列1」に検証するパターンまたはテストです。条件列2
- 検証対象となる追加のデータ列です。条件2
- 検証対象となる追加の条件です。
使用例
COUNTIFS(A1:A10, ">20", B1:B10, "<30")
COUNTIFS(A7:A24, ">6", B7:B24, "<"&DATE(1969,7,20))
COUNTIFS(B8:B27, ">" & B12, C8:C27, "<" & C13, D8:D27, “<>10”)
COUNTIFS(C1:C100, "はい")
構文
COUNTIFS(条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2, ...])
条件範囲1
-条件1
に対して検証する範囲です。条件1
-条件範囲1
に適用するパターンまたはテストです。条件範囲2, 条件2...
- [省略可] - 検証対象となる追加の範囲と条件です(反復可)。
メモ
- 追加の範囲の行数と列数は、
条件範囲1
と同じである必要があります。
関連情報
COUNTIF
: 範囲内で条件に一致する要素の個数を返します。
データセット内の数値の個数を返します。
SUMIFS
: 複数の基準に応じた範囲の合計を返します。
AVERAGEIFS
: 複数の基準に応じた範囲の平均を返します。
IF
: 論理式が TRUE の場合はある値を返し、FALSE の場合は別の値を返します。