指定した回数だけテキストを繰り返して表示します。
使用例
REPT("ハ",4)
REPT(A2,3)
構文
REPT(繰り返すテキスト, 繰り返し回数)
繰り返すテキスト
- 繰り返す文字または文字列です。繰り返し回数
- 返される値の中に繰り返すテキスト
が現れる回数です。- 繰り返し回数は最大で 100 まで指定できます。
繰り返し回数
が 100 より大きい場合、REPT
関数はテキストを 100 回のみ繰り返します。
- 繰り返し回数は最大で 100 まで指定できます。
メモ
REPT
関数では、繰り返すテキスト
の間にスペースは挿入されません。スペースを挿入する場合は、繰り返すテキスト
の値の末尾にスペースを付け加える必要があります。この場合、REPT
関数の結果の末尾には少なくとも 1 つのスペースが付け加えられ、これはTRIM
関数を使用して削除できます。
関連項目
TRIM
: テキスト内の先頭、末尾、繰り返しのスペースを削除します。
SUBSTITUTE
: 文字列内の既存のテキストを新しいテキストに置き換えます。
SPLIT
: 指定した文字または文字列の前後でテキストを分割し、各部分を同じ行の別のセルに表示します。