指定した試行数、母集団のサイズ、母集団の成功数から、非復元抽出で一定の試行が成功する確率を計算します。
使用例
HYPGEOMDIST(4,12,20,40)
HYPGEOMDIST(A2,A3,A4,A5)
構文
HYPGEOMDIST(成功数, 試行回数, 母集団の成功数, 母集団サイズ)
成功数
- 任意の成功数です。試行回数
- 許可される試行の回数です。母集団の成功数
- 母集団の総成功数です。母集団サイズ
- 母集団の合計サイズです。
メモ
BINOMDIST
関数は、指定された試行回数、母集団のサイズ、母集団の成功数から、復元抽出で一定の試行が成功する確率を表します。
関連項目
NORMSINV
: 指定した値に対する標準正規分布の逆関数の値を返します。
NORMSDIST
: 指定した値、平均値、標準偏差に対する標準正規累積分布関数の値を返します。
NORMINV
: 指定した値、平均値、標準偏差に対する正規分布の逆関数の値を返します。
NORMDIST
: 指定した値、平均値、標準偏差に対する正規分布関数(または正規累積分布関数)の値を返します。
NEGBINOMDIST
: 独立試行で成功率が一定のとき、特定の回数の試行が成功する前に、指定した回数を失敗する確率を計算します。
LOGNORMDIST
: 特定の平均値と標準偏差を使用して、指定した値における対数正規累積分布の値を返します。
LOGINV
: 特定の平均値と標準偏差を使用して、指定した値における対数正規累積分布の逆関数の値を返します。
EXPONDIST
: 指定したラムダと値の指数分布関数の値を返します。
BINOMDIST
: 指定した試行数、母集団のサイズ、母集団の成功数から、復元抽出で一定の試行が成功する確率(または最大の成功数が得られる確率)を計算します。