指定したラムダと値の指数分布関数の値を返します。
使用例
EXPONDIST(4,0.5,FALSE)
EXPONDIST(A2,A3,A4)
構文
EXPONDIST(x, ラムダ, [累積])
-
x
- 指数分布関数に代入する値です。累積
にTRUE
を指定すると、EXPONDIST
関数は、x
までのすべての値の累積確率を返します。
-
ラムダ
- 指数分布関数を特定するラムダ値です。 -
累積
- 指数累積分布を使用するかどうかを指定します。
注
EXPONDIST
関数とEXPON.DIST
関数のどちらを使用しても同じ結果が得られます。
関連項目
WEIBULL
: 指定した形状や尺度について、ワイブル分布関数(またはワイブル累積分布関数)の値を返します。
POISSON
: 指定した値と平均値に対するポアソン分布関数(またはポアソン累積分布関数)の値を返します。
NORMSINV
: 指定した値に対する標準正規分布の逆関数の値を返します。
NORMSDIST
: 指定した値、平均値、標準偏差に対する標準正規累積分布関数の値を返します。
NORMINV
: 指定した値、平均値、標準偏差に対する正規分布の逆関数の値を返します。
NORMDIST
: 指定した値、平均値、標準偏差に対する正規分布関数(または正規累積分布関数)の値を返します。
NEGBINOMDIST
: 独立試行で成功率が一定のとき、特定の回数の試行が成功する前に、指定した回数を失敗する確率を計算します。
LOGNORMDIST
: 特定の平均値と標準偏差を使用して、指定した値における対数正規累積分布の値を返します。
LOGINV
: 特定の平均値と標準偏差を使用して、指定した値における対数正規累積分布の逆関数の値を返します。
HYPGEOMDIST
: 指定した試行数、母集団のサイズ、母集団の成功数から、非復元抽出で一定の試行が成功する確率を計算します。
BINOMDIST
: 指定した試行数、母集団のサイズ、母集団の成功数から、復元抽出で一定の試行が成功する確率(または最大の成功数が得られる確率)を計算します。