データセットに対するピアソンの積率相関係数 r を計算します。
使用例
CORREL(A2:A100,B2:B100)
構文
CORREL(データ_y, データ_x)
データ_y
- 依存データの配列または行列を表す範囲です。データ_x
- 独立データの配列または行列を表す範囲です。
メモ
値
の引数に指定したテキストは、すべて無視されます。CORREL
関数はPEARSON
関数と同じことを意味します。
関連項目
STEYX
: データセットの回帰における個別の x に対する y の予測値の標準誤差を計算します。
SLOPE
: データセットの線形回帰から得られる直線の傾きを計算します。
RSQ
: データセットに対するピアソンの積率相関係数 r の二乗を計算します。
PEARSON
: データセットに対するピアソンの積率相関係数 r を計算します。
INTERCEPT
: データセットの線形回線から得られた直線が y 軸と交わる座標の y 値を計算します(x=0)。
FORECAST
: データセットの線形回帰に基づいて、指定した x 値に対する y 値の将来値を計算します。
FISHERINV
: 指定した値に対するフィッシャー変換の逆関数を返します。
FISHER
: 指定した値のフィッシャー変換を返します。
COVAR
: データセットの共分散を計算します。