正規分布に対する信頼区間の幅の 1/2 を計算します。
使用例
CONFIDENCE(0.05,1.6,250)
CONFIDENCE(A2,A3,A4)
構文
CONFIDENCE(アルファ, 標準偏差, 母集団サイズ)
-
アルファ
- 1 から信頼度を引いた値を指定します。たとえば、信頼度が0.9
(90%)の場合は0.1
とします。 -
標準偏差
- 母集団の標準偏差を指定します。 -
母集団サイズ
- 母集団のサイズを指定します。
注
CONFIDENCE
関数は、データセットから無作為に抽出した値が平均値 ±CONFIDENCE
の結果内にある確率が1-アルファ
であるような信頼区間の 2 分の 1 の幅を計算します。CONFIDENCE
関数とCONFIDENCE.NORM
関数のどちらを使用しても同じ結果が得られます。
関連項目
ZTEST
: 標準偏差を使用して z 検定の両側 p 値を返します。