累積二項分布が指定した基準以上になる最小値を計算します。
使用例
CRITBINOM(100,0.005,0.8)
CRITBINOM(A2,A3,A4)
構文
CRITBINOM(試行回数, 成功率, 目標確率)
試行回数
- 独立試行の回数です。成功率
- 任意の試行における成功の確率です。目標確率
- 基準となる確率です。
関連項目
PROB
: 一連の値と対応する確率を使用して、無作為に選択された値が上限と下限の間に収まる確率を求めます。
BINOMDIST
: 指定した試行数、母集団のサイズ、母集団の成功数から、復元抽出で一定の試行が成功する確率(または最大の成功数が得られる確率)を計算します。