最も近い奇数の整数に数値を切り上げます。
使用例
ODD(2)
ODD(-0.6)
ODD(A2)
構文
ODD(値)
値
- 次に大きい奇数に切り上げる値です。値
が負の場合、絶対値がこの値より次に大きい負の奇数に切り捨てられます。
関連項目
TRUNC
: ある数値の特定の有効桁数より後を切り捨てて、その有効桁数に変換します。
ROUNDUP
: ある数値を指定した小数点以下の桁数に切り上げます。常に次の有効な増分値に切り上げます。
ROUNDDOWN
: ある数値を指定した小数点以下の桁数に切り捨てます。常に次の有効な増分値に切り捨てます。
ROUND
: 標準規則に従って、ある数値を指定した小数点以下の桁数に四捨五入します。
MROUND
: ある数値を最も近い整数の倍数に丸めます。
INT
: ある数値をその数値以下の最も近い整数に切り捨てます。
FLOOR
: 指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り捨てます。
EVEN
: 最も近い偶数の整数に数値を切り上げます。
CEILING
: 指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り上げます。