MROUND

ある数値を最も近い整数の倍数に丸めます。

使用例

MROUND(21,14)

MROUND(A2,3)

構文

MROUND(値, 基準値)

  • - 最も近い整数の倍数に丸める数値です。

  • 基準値 - を丸めて求める倍数の基準値です。

メモ

  • 基準値のどちらにも非整数を指定できます。

  • 基準値は同じ符号でなけらばならず、両方とも正の値または負の値にする必要があります。どちらかがゼロのとき、MROUND 関数は 0 を返します。

  • 基準値の 2 つの倍数に等しく近い場合、絶対値が大きい方の倍数が返されます。

関連項目

TRUNC: ある数値の特定の有効桁数より後を切り捨てて、その有効桁数に変換します。

ROUNDUP: ある数値を指定した小数点以下の桁数に切り上げます。常に次の有効な増分値に切り上げます。

ROUNDDOWN: ある数値を指定した小数点以下の桁数に切り捨てます。常に次の有効な増分値に切り捨てます。

ROUND: 標準規則に従って、ある数値を指定した小数点以下の桁数に四捨五入します。

INT: ある数値をその数値以下の最も近い整数に切り捨てます。

FLOOR: 指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り捨てます。

CEILING: 指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り上げます。

サンプル

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