オイラー数 e を底とする数値の対数を返します。
使用例
LN(100)
LN(A2)
構文
LN(値)
-
値
- e を底とする対数を求める値です。値
には正の値を指定してください。
メモ
-
LN
関数は、e を底
とするLOG
関数またはEXP(1)
と同じことです。
関連項目
SQRTPI
: 円周率と指定した正の数値の積の、正の平方根を返します。
SQRT
: 正の数値の正の平方根を返します。
POWER
: 指数でべき乗した数値を返します。
LOG10
: 10 を底とする数値の対数を返します。
LOG
: 指定した数を底とする数値の対数を返します。
GAMMALN
: オイラー数 e を底とする指定されたガンマ関数の対数を返します。
EXP
: オイラー数 e(~2.718)を底とする数値のべき乗を返します。