オイラー数 e を底とする指定されたガンマ関数の対数を返します。
使用例
GAMMALN(4)
GAMMALN(A2)
構文
GAMMALN(値)
-
値
- ガンマ関数に代入する値を指定します。GAMMA(値
) の自然対数が返されます。値
には正の値を指定してください。
メモ
-
GAMMALN
関数は、特定の種類の解析や他の関数の要素として使われ、単独で使用されることはあまりありません。
関連項目
SQRTPI
: 円周率と指定した正の数値の積の、正の平方根を返します。
SQRT
: 正の数値の正の平方根を返します。
POWER
: 指数でべき乗した数値を返します。
LOG10
: 10 を底とする数値の対数を返します。
LOG
: 指定した数を底とする数値の対数を返します。
LN
: オイラー数 e を底とする数値の対数を返します。
EXP
: オイラー数 e(~2.718)を底とする数値のべき乗を返します。