指定した値や範囲のリストから、一意の値の個数をカウントします。
BigQuery の COUNTUNIQUE
データ列の一意の値の個数をカウントします
使用例
COUNTUNIQUE(テーブル名!フルーツ)
構文
COUNTUNIQUE(列)
列
: 一意性の検証対象となるデータ列です。
ヒント: 複数列にわたって一意の行をカウントすることはできません。
使用例
COUNTUNIQUE(A1:C100)
COUNTUNIQUE(1,1,2,3,5,8,13,A2,B6:B9)
構文
COUNTUNIQUE(値1, [値2, ...])
-
値1
- 一意性を検証する最初の値または範囲です。 -
値2, ...
- [省略可] - 一意性を検証する追加の値または範囲です。
注
COUNTUNIQUE
関数に指定できる引数の数は 30 個までとされていますが、Google スプレッドシートでは任意の数の引数を指定できます。
関連情報
DCOUNTA
: SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した値(テキストを含む)の個数をカウントします。
DCOUNT
: SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した数値の個数をカウントします。
COUNTIF
: 範囲内で条件に一致する要素の個数を返します。
データセット内の値の個数を返します。
COUNTBLANK
: 指定した範囲に含まれる空白セルの個数を返します。
データセット内の数値の個数を返します。