指定した数の標本の集まりからいくつかの標本を選択するときの組み合わせの数を返します。
使用例
COMBIN(4,2)
COMBIN(A2,B2)
構文
COMBIN(n, k)
n- 選択元の標本の数です。k- 選択する標本の数です。
メモ
COMBIN関数は、標準的な組み合わせ論関数で、通常 nCk と記述して「n 個から k 個選ぶ」と読みます。これは、FACT(n)/(FACT(k)*FACT(n-k))と同等です。
関連項目
MULTINOMIAL: [値] の階乗の積で割った値の和の階乗を返します。
FACTDOUBLE: 数値の「二重階乗」を返します。
FACT: 数値の階乗を返します。