水平方向の検索です。範囲の 1 行目で指定したキーを検索し、同じ列内にある指定したセルの値を返します。
使用例
HLOOKUP(10003, A2:Z6, 2, FALSE)
構文
HLOOKUP(検索キー, 範囲, 番号, [並べ替え済み])
検索キー- 検索する値です(42、"猫"、I24など)。範囲- 検索対象の範囲です。範囲の先頭行で検索キーで指定したキーを検索します。番号- 値を返す行の番号です。範囲の先頭行を 1 とします。番号が 1 と範囲内の行数の間に含まれない場合は、#VALUE!が返されます。
並べ替え済み- [省略可 - デフォルトはTRUE] - 検索する行(指定した範囲の先頭行)が並べ替え済みであるかを指定します。並べ替え済みをTRUEに指定するか省略する場合、最も近い一致(検索キー以下)が返されます。検索行のすべての値が検索キーよりも大きい場合は、#N/Aが返されます。並べ替え済みをTRUEに指定するか省略し、範囲の先頭行が並べ替え順でない場合、間違った値が返されることがあります。並べ替え済みがFALSEの場合、完全一致のみが返されます。一致する値が複数ある場合は、最初に見つかった値に対応するセルのコンテンツが返され、一致する値が見つからない場合は#N/Aが返されます。
メモ
数値や日付の値を検索する場合は、範囲内の先頭行がテキスト値で並べ替えられないようにしてください。たとえば、正しく並べ替えられた数値は「1, 2, 10, 100」となりますが、文字列として並べ替えられると「1, 10, 100, 2」となります。間違った並べ替えの条件を使用すると、間違った値が返されることがあります。
正規表現やワイルドカード パターンに基づく検索キーはサポートされていません。代わりに
QUERY関数を使用してください。HLOOKUP 関数は、並べ替え済みの範囲を使用して
並べ替え済みにTRUEを指定した場合に効果的です。検索する行の並べ替えを検討してください。
関連項目
QUERY: Google Visualization API のクエリ言語を使用して、データ全体に対するクエリを実行します。
VLOOKUP: 垂直方向の検索。
範囲の 1 列目で指定したキーを垂直方向に検索し、同じ行内にある指定したセルの値を返します。
サンプル
このサンプルでは、HLOOKUP 関数は生徒 ID について先頭行を検索し、対応する成績を返します。
このサンプルでは、HLOOKUP 関数は近似照合を使用して収入について先頭行を検索し(並べ替え済みに TRUE を指定)、対応する税率を返します。
このサンプルでは、HLOOKUP 関数は、検索キーに複数の一致がある場合に最初に見つかった値を返します。