HTML ページ内の表やリストからデータをインポートします。
使用例
IMPORTHTML("http://en.wikipedia.org/wiki/Demographics_of_India","table",4)
IMPORTHTML(A2,B2,C2)
構文
IMPORTHTML(URL, query, index)
-
URL
- 検証するページの URL です。プロトコル(http://
など)も含めます。URL
の値は二重引用符で囲むか、適切なテキストを含むセルへの参照にする必要があります。
-
query
- 目的のデータを含むアイテムの種類を "list"(リスト)か "table"(表)で指定します。 -
index
- 対象の表またはリストについて、HTML ソース内で定義されている番号で1
から順に指定します。- リストと表の番号は個別に管理されるため、HTML ページに両種類の要素が含まれている場合は番号
1
を持つリストと表が両方存在する場合があります。
- リストと表の番号は個別に管理されるため、HTML ページに両種類の要素が含まれている場合は番号
関連情報
IMPORTXML
: XML、HTML、CSV、TSV、RSS フィード、Atom XML フィードなど、さまざまな種類の構造化データからデータをインポートします。
IMPORTRANGE
: 指定したスプレッドシートからセルの範囲を読み込みます。
IMPORTFEED
: RSS フィードや Atom フィードをインポートします。
IMPORTDATA
: 指定した URL のデータを、.csv(カンマ区切り値)形式または .tsv(タブ区切り値)形式でインポートします。
詳しくは、データの参照を最適化する方法についてのヘルプ記事をご覧ください。