値が数値であるかどうかを検証します。
使用例
ISNUMBER(A2)
ISNUMBER(4)
構文
ISNUMBER(値)
値
- 数値であるかを検証する値を指定します。*
ISNUMBER
関数は、値が数値であるか数値を含むセルへの参照である場合にTRUE
を返し、それ以外の場合にFALSE
を返します。
メモ
この関数は通常、
IF
関数と組み合わせて条件文で使用されます。文字列として数値を指定すると(
ISNUMBER("123")
など)、FALSE
が返されます。
関連項目
ISTEXT
: 値がテキストであるかどうかを検証します。
ISREF
: 値が有効なセル参照であるかどうかを検証します。
ISODD
: 指定した値が奇数であるかどうかを検証します。
ISNONTEXT
: 値がテキストでないかどうかを検証します。
ISNA
: 値が「#N/A」のエラー値であるかどうかを検証します。
ISLOGICAL
: 値が TRUE であるか FALSE であるかを検証します。
ISEVEN
: 指定した値が偶数であるかどうかを検証します。
ISERROR
: 値がエラーであるかどうかを検証します。
ISERR
: 値が「#N/A」以外のエラーであるかどうかを検証します。
ISBLANK
: 参照セルが空白であるかどうかを検証します。
IF
: 論理式が TRUE の場合はある値を返し、FALSE の場合は別の値を返します。