値が「#N/A」のエラー値であるかどうかを検証します。
使用例
ISNA(A2)
構文
ISNA(値)
値
-#N/A
のエラー値であるかを検証する値です。*
ISNA
関数は、値
が#N/A
であるか、#N/A
を含むセルへの参照である場合にTRUE
を返します。それ以外の場合は FALSE を返します。
メモ
- この関数は通常、
IF
関数と組み合わせて条件文で使用されます。
関連項目
ISTEXT
: 値がテキストであるかどうかを検証します。
ISREF
: 値が有効なセル参照であるかどうかを検証します。
ISODD
: 指定した値が奇数であるかどうかを検証します。
ISNUMBER
: 値が数値であるかどうかを検証します。
ISNONTEXT
: 値がテキストでないかどうかを検証します。
ISLOGICAL
: 値が TRUE であるか FALSE であるかを検証します。
ISEVEN
: 指定した値が偶数であるかどうかを検証します。
ISERROR
: 値がエラーであるかどうかを検証します。
ISERR
: 値が「#N/A」以外のエラーであるかどうかを検証します。
ISBLANK
: 参照セルが空白であるかどうかを検証します。
IF
: 論理式が TRUE の場合はある値を返し、FALSE の場合は別の値を返します。