DEC2OCT

10 進数を符号付き 8 進数に変換します。

使用例

DEC2OCT("100",8)

DEC2OCT(A2)

構文

DEC2OCT(10進数, [有効桁])

  • 10進数 - 符号付き 8 進数に変換する 10 進数を文字列として指定します。

    • この関数では、この値の正の最大値は 536870911、負の最小値は -53687092 です。

    • 10進数に有効な 10 進数を指定すると、自動的に適切な文字列の入力値に変換されます。たとえば、DEC2OCT(199)DEC2OCT("199") はどちらも同じ結果、307 を返します。

  • 有効桁 - [省略可] - 結果の有効桁数を指定します。

    • この値が結果に含まれる有効桁数より大きい場合、合計桁数が有効桁に達するまで結果の左側にゼロの数字が付け加えられます。

    • 10進数が負の値の場合、この値は無視されます。

メモ

  • 必要な桁数が指定した有効桁よりも大きい場合、#NUM! エラーが返されます。

  • DEC2OCT 関数の結果を計算に使用する場合は、結果が 8 進数であることに注意してください。Google スプレッドシートでは結果が自動変換されるため、セル A2111(16 進数 49 と等しい 8 進数)を含み、B2=A2+9 などの数式を含む場合、結果は 120 となり、8 進法の計算では誤りとなります。

関連項目

OCT2HEX: 符号付き 10 進数を符号付き 16 進数に変換します。

OCT2DEC: 符号付き 8 進数を 10 進数に変換します。

OCT2BIN: 符号付き 8 進数を符号付き 2 進数に変換します。

HEX2OCT: 符号付き 16 進数を符号付き 8 進数に変換します。

HEX2DEC: 符号付き 16 進数を 10 進数に変換します。

HEX2BIN: 符号付き 16 進数を符号付き 2 進数に変換します。

DEC2HEX: 10 進数を符号付き16 進数に変換します。

DEC2BIN: 10 進数を符号付き 2 進数に変換します。

BIN2OCT: 符号付き 2 進数を符号付き 8 進数に変換します。

BIN2HEX: 符号付き 2 進数を符号付き 16 進数に変換します。

BIN2DEC: 符号付き 2 進数を 10 進数に変換します。

サンプル

10 進数を 8 進数に変換します。

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