指定した 2 つの日付の間に含まれる就業日数を返します。
使用例
NETWORKDAYS(DATE(1969,7,16),DATE(1969,7,24))
NETWORKDAYS(A2,B2)
NETWORKDAYS(40909,40924)
NETWORKDAYS(40900,40950,{40909,40924})
構文
NETWORKDAYS(開始日, 終了日, [祝日])
開始日- 正味就業日数の計算対象となる期間の開始日です。終了日- 正味就業日数の計算対象となる期間の終了日です。祝日- [省略可] - 祝日とみなす日付のシリアル値を含む範囲または配列定数です。
メモ
NETWORKDAYS関数では、セルに直接入力した値に対して Google スプレッドシートで行われるような数値形式の自動変換は行われません。したがって、NETWORKDAYS(10/10/2000,10/10/2001)はNETWORKDAYS(0.005,0.00499750124938)(それぞれ 10÷10÷2000 と 10÷10÷2001 の商)と解釈されます。NETWORKDAYSは、2 つの日付間の就業日数を計算します。起算日から指定した日数だけ後の就業日を計算するには、WORKDAY関数を使用してください。
関連項目
WORKDAY: 指定された就業日数をもとに終了日を計算します。
TO_DATE: 指定された数値を日付に変換します。
N: 指定された引数を数値として返します。
DATEVALUE: 既知の形式で指定された日付の文字列をシリアル値に変換します。
DATE: 年、月、日を日付に変換します。
サンプル
指定した祝日のリストに基づいて、開始日と終了日の間の就業日数を返します。