書式なしテキスト ドキュメントに書式を追加するには、マークダウンというマークアップ言語を使用します。たとえば、見出しを作成するには、「# 見出し」のように、ハッシュタグとスペースで行を開始します。マークダウンを使用すると、Google ドキュメント、スライド、図形描画に次のようなテキストの書式設定を簡単に追加できます。
- 斜体
- 太字
- 取り消し線
- リンク
Google ドキュメントでは、マークダウンを使用してさまざまな見出しを作成することもできます。
マークダウンを有効または無効にする
- パソコンで、Google ドキュメント、Google スライド、Google 図形描画のいずれかのファイルを開きます。
- [ツール]
[設定] に移動します。
- [マークダウンを有効にする] の横にあるチェックボックスをオンまたはオフにします。
[設定] に移動します。貼り付け時にマークダウンを Google ドキュメントのコンテンツに変換する
- マークダウン コンテンツをクリップボードにコピーする
- パソコンの Google ドキュメントで、ドキュメントを開きます。
- 右クリックして [マークダウンから貼り付け] を選択します。マークダウンは Google ドキュメントのコンテンツに変換されて貼り付けられます。
Google ドキュメントのコンテンツをマークダウンとしてコピーする
- パソコンの Google ドキュメントで、ドキュメントを開きます。
- コピーするコンテンツを選択します。
- 右クリックして [マークダウンとしてコピー] を選択します。
Google ドキュメントをマークダウン形式でエクスポートする
ドキュメントをマークダウンとしてエクスポートして、別のアプリケーションで使用できます。マークダウン ファイル（.md）がダウンロードされます。
- パソコンの Google ドキュメントで、ドキュメントを開きます。
- [ファイル]
- [マークダウン（.md）] を選択します。
マークダウンを Google ドキュメントとしてインポートする
Google ドキュメントの場合:
- [ファイル]
- マークダウン ファイルを選択すると、ファイルがアップロードされ、自動的に開きます。
ドライブの場合:
- マークダウン ファイルをアップロードします。
- アップロードしたファイルを右クリックして
Google ドキュメントのマークダウンを使用して見出しを作成する
Google ドキュメントを使用している場合は、マークダウンを使用して最大 6 種類の見出しを作成することもできます。
見出しを作成するには、以下の操作を行います。
- 段落の先頭から開始します。
- 見出しテキストの前にシャープ記号（#）を追加します。使用するシャープ記号の数は見出しのレベルに対応しています。
- たとえば、見出し 2 を作成するには、シャープ記号を 2 つ（例: ## 見出し）追加します。
- 見出しテキストを書きます。
- 重要: シャープ記号と見出しテキストとの間にはスペースを入れてください。
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マークダウンを指定したテキスト |
表示される形式 |
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見出し 1 |
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見出し 2 |
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見出し 3 |
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見出し 4 |
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見出し 5 |
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見出し 6 |
マークダウンを使用してテキストに斜体、太字、取り消し線を設定する
- テキストを斜体にするには、1 つのアスタリスクまたはアンダースコアで囲みます。
- テキストを太字にするには、2 つのアスタリスクまたはアンダースコアで囲みます。
- テキストを斜体かつ太字にするには、3 つのアスタリスクまたはアンダースコアで囲みます。
- テキストに取り消し線をつけるには、1 つのチルダで囲みます。
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マークダウンを指定したテキスト |
表示される形式 |
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このテキストは斜体です。 |
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このテキストは太字です。 |
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このテキストは斜体かつ太字です。 |
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このテキストは取り消し線付きです。 |
マークダウンでリンクを追加する
マークダウンを使用してリンクを作成するには、以下の操作を行います。
- リンクを付けるテキストを角かっこで囲みます（例: [Google ドキュメント]）。
- 角かっこで囲んだテキストの後に、URL を丸かっこで囲んで記述します（例: (https://docs.google.com/document/)）。
- 重要: 角かっこで囲んだテキストと丸かっこで囲んだ URL との間にはスペースを入れないでください。
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マークダウンを指定したテキスト |
表示される形式 |
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Google ドキュメントでファイルを開きます。 |