YouTube キャンペーン

TrueView アクション広告申込情報を作成する

TrueView アクション広告申込情報を使用すると、行動を促すフレーズや見出しを目を引くテキスト オーバーレイとして YouTube 広告に追加して、見込み顧客を増やしたりコンバージョンを促進したりできます。商品やサービスへの関心を喚起する、連絡先情報を提供してもらうなど、ビジネスにとって価値のある行動を促したい場合に効果的です。

TrueView アクションはインストリーム広告でのみ使用できます。

TrueView アクションについて

TrueView アクションは、通常の TrueView インストリーム広告とは広告フォーマットと単価設定の方法が異なります。

広告フォーマット: TrueView アクション広告を構成する要素は次のとおりです。

  • 見出しは商品やサービスを宣伝するもので、動画広告の横に主要なテキストとして表示されます。スペースを含めて半角 15 文字(全角 7 文字)まで使用できます。
  • 行動を促すフレーズはランディング ページ URL として指定したウェブサイトにユーザーを呼び込むもので、見出しの横に表示されます。スペースを含めて半角 10 文字(全角 5 文字)まで使用できます。
  • 終了画面はユーザーが広告を最後までに視聴した後に表示されます。モバイル デバイスでは 5 秒間、パソコンでは 7 秒間表示されます。終了画面は、YouTube チャンネルから自動的に生成されます。

単価設定: 入札単価は「コンバージョン数の最大化」または「目標コンバージョン単価」に基づいて設定されます。どちらの自動入札戦略でも、ウェブサイトでのクリック数や関連するコンバージョン数が増えるように、視聴回数ではなく、コンバージョン数に基づいて入札単価が最適化されます。

  • コンバージョン数の最大化(推奨): キャンペーンの予算内で最大限のコンバージョンを獲得できるように、入札単価が自動的に設定されます。この入札戦略では、高度な機械学習を使用して入札単価を最適化し、オークションごとに入札単価を調整します。
  • 目標コンバージョン単価: 1 回のコンバージョンに対して支払う平均額(目標コンバージョン単価)を指定し、その単価でできるだけ多くのコンバージョンを獲得できるように、入札単価が自動的に設定されます。目標コンバージョン単価は、ディスプレイ&ビデオ 360 の広告主に十分なコンバージョン データがある場合にのみ提供されます。

コンバージョン数の最大化について

コンバージョン数の最大化では、広告申込情報の過去の情報とオークション時のコンテキスト シグナルを評価して、広告が表示対象になるたびに最適な入札単価が自動的に設定されます。入札単価は、広告申込情報の予算内で最大限のコンバージョンを獲得できるように設定されます。

注: コンバージョン数の最大化を使用する場合は、1 日の予算額を確認してください。この機能では 1 日の予算を使い切ることを前提としているため、現在予算の一部しか使っていない場合は、広告費用が大幅に増える可能性があります。

目標コンバージョン単価制について

目標コンバージョン単価制では、設定した YouTube 対応のすべての Floodlight アクティビティを基にキャンペーンで収集されたコンバージョン データを使用して、ユーザー エンゲージメントがコンバージョンにつながる可能性を予測します。ディスプレイ&ビデオ 360 では、この予測を基に、目標コンバージョン単価で最大限のコンバージョンを獲得できるよう入札単価が管理されます。

目標コンバージョン単価は YouTube コンバージョン(クリック数、エンゲージメント数など)に基づいて最適化されます。ビュースルー コンバージョンは考慮されません。

実際のコンバージョン単価は、目標コンバージョン単価を上回ったり下回ったりする場合があります。その理由は次のとおりです。

  • 実際のコンバージョン単価は、ウェブサイトや広告の変更、広告オークションでの競合数の増加など、Google の管理下にない要因によって左右されます。
  • 実際のコンバージョン率は予測コンバージョン率より低い場合があります。

TrueView アクション広告申込情報を作成する

TrueView アクション広告申込情報の配信には、YouTube 対応の Floodlight アクティビティが必要です。新しい広告申込情報を作成する際は、先にアクティビティを設定しておく必要があります。詳細

TrueView アクション広告申込情報の作成手順のうち、通常の YouTube とパートナーの広告申込情報と異なるのは入札単価と広告の設定手順です。

  1. 既存の広告掲載オーダーの画面を開くか、新しい広告掲載オーダーを作成します。

  2. 広告掲載オーダーで、[新しい広告申込情報] をクリックします。

  3. 表示されたページで、[YouTube とパートナー] を選択します。

  4. 次のページで、広告申込情報に関する次の情報を入力します。

    • 広告申込情報の名前

    • 広告申込情報のタイプとして、[ウェブサイトのコンバージョン] を選択します。

    • TrueView の場合、広告フォーマットは [インストリーム] または [TrueView ディスカバリー広告] に設定されます。

  5. [次へ] をクリックします。

  6. [ターゲティング] には、広告枠ソースが自動的に設定されます。広告申込情報レベルの他のターゲティング オプションを設定するには、[ターゲティングを追加] をクリックします。広告申込情報の広告グループでは、さらに別の種類のターゲティングを設定できます。

  7. 広告申込情報の設定を行います。

    • カスタムの掲載期間を設定するか、広告申込情報の広告掲載オーダーと同じ日付を使用します。

    • 広告申込情報の予算とペースの設定を入力します。広告申込情報を保存すると、日付と掲載期間の切り替えはできなくなります。ただし、予算額の更新は可能です。

    • [入札] で、入札戦略としてコンバージョン数の最大化か目標コンバージョン単価を選択します。目標コンバージョン単価を選択する場合は、目標単価を設定します。

    • (省略可)モバイル、パソコン、タブレットの入札単価調整を選択します(広告申込情報をこれらのデバイスに配信する場合)。

    • (省略可)広告申込情報のフリークエンシー キャップを選択します。詳しくは、ディスプレイ&ビデオ 360 のフリークエンシー キャップをご覧ください。

  8. コンバージョンのカウントに使用する YouTube 対応の Floodlight アクティビティを選択します。

    TrueView アクション広告申込情報は、この広告申込情報で使用するよう選択したアクティビティだけでなく、広告主に属する YouTube 対応のすべての Floodlight アクティビティに基づいて最適化されます。
     
    TrueView アクション広告申込情報の最適化で、特定の Floodlight アクティビティが考慮されないようにするには、そのアクティビティの YouTube トラッキングを無効にします。
  9. [新しい広告グループを作成] を選択して、広告申込情報の広告グループを設定します。

    • 広告の名前を指定します。

    • 広告フォーマットはインストリーム広告に設定されます。

    • [ターゲティングを追加] をクリックして、広告グループレベルのターゲティングを設定します。詳しくは、YouTube とパートナーの広告申込情報のターゲティング オプションをご覧ください。

    • 目標コンバージョン単価制を使用する場合は、[入札] で広告グループの目標コンバージョン単価を入力します。広告申込情報全体に設定した入札単価の値を使用する場合は空欄にします。

    • [広告を新規作成] をクリックして、クリエイティブとして使用する YouTube 動画を選択し、ランディング ページを設定して、行動を促すフレーズと見出しを追加します。

      • 広告の名前を指定します。

      • YouTube の動画を検索するか、YouTube の URL を貼り付けます。動画は 10 秒以上のものを使用する必要があります。

      • 広告の表示 URLランディング ページ URL を入力します。

      • (キャンペーン マネージャーをご利用の場合。省略可)インストリーム広告の場合は、[キャンペーン マネージャー トラッキング広告] 欄で、キャンペーン マネージャーの拡張指標の収集に使用する既存のトラッキング広告を選択します。

      • (省略可)インストリーム広告の場合は、[クリック トラッカー URL] 欄で第三者クリック トラッキングを設定します。クリック トラッカーは、ランディング ページ URL と同じ URL にリダイレクトされる必要があります。

      • 行動を促すフレーズのテキストを入力します。スペースを含めて半角 10 文字(全角 5 文字)まで使用できます。行動を促すフレーズは、最終ページ URL として指定したウェブサイトにユーザーを呼び込むための説得力のあるメッセージにします。

      • 見出しのテキストを入力します。スペースを含めて半角 15 文字(全角 7 文字)まで使用できます。見出しは、提供する商品やサービスを宣伝するものにします。

      • YouTube チャンネルの動画から自動生成される画像を選択するか(推奨)、コンパニオン バナーとして手動でアップロードした画像を選択します。

      • [完了] をクリックして、広告を作成します。

  10. (省略可)複数の広告を使用する場合は、もう一度 [広告を新規作成] をクリックして、上記の手順を繰り返します。この場合、広告は視聴回数に基づき最適な割合でローテーション表示されます。

  11. [完了] をクリックして広告グループを作成します。

  12. [作成] をクリックして、新しい広告申込情報を保存します。

新しい広告申込情報を開始した場合や、入札単価、ターゲティング、広告のいずれかを変更した場合は、7〜10 日ほど経ってから掲載結果を検証してください。

TrueView アクション広告申込情報のレポート

TrueView アクション広告申込情報では、通常の YouTube とパートナーの広告申込情報と同じレポート オプションを使用できます。詳細

ユーザーのデバイスと Google との通信にはタイムラグがあるため、コンバージョンがレポートに表示されるまでには数日かかることがあります。また、ユーザーが広告を視聴した後ですぐにコンバージョンを達成するとは限りません。TrueView アクション広告のコンバージョン レポートを確認する際は、過去 7 日間のコンバージョン データがまだ完全ではない可能性があることに注意してください。

TrueView アクション広告申込情報では、コンバージョンに基づく入札の性質上、他の YouTube とパートナーの広告申込情報タイプと一部の指標の測定方法が異なります。

  • エンゲージメント
    • TrueView アクション広告の場合: 広告がクリックされたか、視聴時間が 10 秒に達した回数です。この両方が発生した場合は、クリックのみが記録されます。  
    • 他のすべての YouTube 広告の場合: ユーザーを外部サイトに誘導しない、インタラクティブな動画要素(ティーザーやエキスパンド カードなど)のクリック数です。
  • コンバージョン数:

    30 日間のルックバック ウィンドウ内でユーザーがコンバージョンに至った回数です。この指標には、ビュースルー コンバージョンのデータは含まれません。このデータを確認するには、ビュースルー コンバージョンに関する別の指標を使用します。

    YouTube とパートナーの広告枠では、コンバージョンは広告申込情報あたり 1 人のユーザーにつき 1 回とカウントされるのではなく、ユーザーがコンバージョンを達成するたびにカウントされます。そのため、ディスプレイ&ビデオ 360 の他の広告申込情報タイプと比べてコンバージョン数が多くなる傾向にあります。たとえば、あるユーザーが広告を 1 回視聴した後 3 つの購入を行った場合、コンバージョンは 3 回としてカウントされます。

    TrueView アクション広告の場合は、3 日間のルックバック ウィンドウ内でコンバージョンにつながったエンゲージメント数も含まれます。TrueView アクションのコンバージョンについて

動画広告が 10 秒間以上視聴されてから 3 日以内にコンバージョンが発生すると、ウェブサイト コンバージョンとしてカウントされます。ユーザーによる広告のクリックについては、コンバージョンは現在の計測期間で測定されます。

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