ディスプレイ&ビデオ 360 のインタレスト カテゴリ マーケティング
購買意向の強いオーディエンスについて
購買意向の強いオーディエンスのターゲティングは、インタレスト カテゴリ マーケティングとも呼ばれ、広告主が認知度を高めたいときや、特定の種類の商品やサービスの購入を検討している人々(購買意向の強いオーディエンス)に自社製品をアピールしたいときに役立ちます。ディスプレイ&ビデオ 360 では、購買意向の強いオーディエンスのリストを無料で利用できます。このリストはオーディエンス ターゲティングに追加できます。購買意向の強いオーディエンスで、ウェブ上のページを閲覧しながら商品やサービスの情報収集を行い、お客様が提供するサービスや商品に似たものの購入を積極的に検討しているユーザーを見つけることができます。
ユーザーは、サードパーティのウェブサイトやアプリでのターゲティングを目的として、主に第三者のウェブサイトやアプリでのアクティビティに基づいてオーディエンス カテゴリに割り当てられます。ユーザーは、Google のサービスでのターゲティングを目的として、主に Google サービスでのアクティビティに基づいてオーディエンス カテゴリに割り当てられます。
ディスプレイ&ビデオ 360 で利用できる購買意向の強いオーディエンスのリスト
購買意向の強いユーザーについて、次の上位カテゴリを利用できます。
- アパレル、アクセサリ
- 自動車、車両(部品、修理)
- ベビー、子供用品
- 美容グッズ、サービス
- ビジネス サービス
- パソコン、周辺機器
- 家電
- 一般消費者向けソフトウェア
- デートサービス
- 教育
- 就職
- 金融サービス
- ギフト、行事
- 家庭、園芸
- 不動産
- スポーツ、フィットネス
- 通信
- 旅行
上記の各カテゴリにはさらに詳細なサブカテゴリがあり、サブカテゴリをターゲットに設定することもできます。
インタレスト カテゴリ ターゲティングが適しているケース
購買意向の強いオーディエンスは、購入段階に極めて近いユーザーにリーチできるため、さまざまな広告主様にご利用いただけます。次のようなキャンペーンの目標達成に役立ちます。
- 掲載結果: 近く商品やサービスを購入することを前向きに検討している見込み顧客や、アイテムについて納得のゆく提案があれば大いに購入したいと考えている見込み顧客に広告を表示するには、このリストを使用できます。
- 目標到達プロセスの中期段階のマーケティング: 商品を購入する可能性が高いもののブランドまでは考えていない可能性がある人々に広告主のメッセージを伝えるには、このリストを使用できます。
- リマーケティング: 既存の自社リストに登録している以外のユーザーにも広告を表示して総コンバージョン数を増やしたい場合は、このリストを使用できます。
購買意向の強いオーディエンスをターゲットに設定する
- 広告申込情報または広告掲載オーダーに移動し、[広告申込情報の詳細] または [広告掲載オーダーの詳細] をクリックします。
- [ターゲティング] セクションに移動し、[オーディエンス リスト] カードで編集ボタン をクリックします。
- 注: [オーディエンス リスト] カードが表示されない場合は、まず追加する必要があります。[ターゲティングを追加] をクリックし、[オーディエンス リスト] を選択します。
- [オーディエンス リスト] ページの [含める] セクションで、[Google オーディエンス] カードに移動します。
- 購買意向の強いオーディエンスを追加していない場合は、[追加] をクリックします。
- 購買意向の強いオーディエンスをさらに追加する場合は、[オーディエンスを追加(ターゲットを拡大)] をクリックします。
- [オーディエンスのタイプ] プルダウンで、[購買意向の強いオーディエンス] を選択します。
- 名前に「ディスプレイ&ビデオ 360」と「購買意向の強いオーディエンス」が含まれるリストを探します。これがディスプレイ&ビデオ 360 の購買意向の強いオーディエンスのリストに該当します。
- ターゲットに設定するリストを選択して、[適用] をクリックします。