Daydream の健康と安全に関する警告は、正確さと完全性を維持するために定期的に更新されます。警告の最新バージョンは g.co/help/daydream/standalone-safety でご確認いただけます。
Daydream デバイスをご利用になる前に、デバイス付属の健康と安全に関する情報と、下記の Daydream プラットフォームの健康と安全に関する情報をご一読ください。
Daydream の安全性: 怪我、不快感、物的損害、その他の潜在的な危険を軽減するために、以下の注意事項を守ってください。
- Daydream を使用中は、常に周囲に気を配ってください。Daydream は、座った状態または静止した状態で使用することを想定しています。人やペット、物など、Daydream の使用中または使用直後にぶつかったり、つまずいたり、倒したりしそうなものが近くにないことを確認してください。
- 13 歳未満のお子様は Daydream を使用しないようにしてください。
- Daydream の使い始めの内は、時間をかけてバーチャル リアリティの感覚に慣れるようにしてください。Daydream は十分な休憩をはさみながら使用してください。不快感を感じた場合は、直ちに Daydream の使用を中止してください。バーチャル リアリティに対する反応は人によって異なります。休憩を取る頻度や長さは、ご自身の判断で調整してください。
- ケースとしては少ないものの、特定の光のパターンや点滅する光を見ると、てんかんの発作が起こったり、意識を失ったりすることがあります。こうした光のパターンによって、過去にてんかんや発作を起こしたことがない方でも、これまでにないてんかんの症状や発作が引き起こされる可能性があります。ご自身やご家族の中にてんかんの症状を抱えているか、なんらかの発作を起こしたことのある方がいる場合は、Daydream を使用する前に医師に相談してください。
- 視力異常、精神障害、心臓病、その他の重大な病状など、バーチャル リアリティの体験に影響を与える可能性のある既往症がある場合は、Daydream を使用する前に医師に相談してください。
- 近くにある物や家具を邪魔にならない場所に移動して、常にご自分の周囲に気を配ってください。
- 周囲に邪魔なものが何もない場所で、座った状態または立った状態でデバイスを頭に装着してください。
- ビューの中心を再設定する前に、必ずヘッドセットを頭から外すか、少しずらして、周りに邪魔なものが何もないことを目視で確認してください。
- デバイスを頭に装着したり、コントローラを使用してビューの中心を手動で再設定したりすると、その時点のあなたの位置が開始地点として設定されます。この開始地点から一定の距離を移動するとビューがフェードするため、意図せず歩いてしまうことを防止できます。
- 開始地点から腕の長さと同じくらいの距離を移動すると、ビューがフェードします。このプレイエリアの直径は両腕を広げた長さと同じくらいですが、プレイエリアの境界線に達するかなり前からビューは徐々にフェードしていきます。ビューがフェードし始めたと感じたら、プレイエリアの中心にゆっくりと戻ってください。
- 安全なプレイエリアの外に出ると、ビューが完全に遮断されます。この場合は、周囲に気を配りながら元の開始地点までゆっくりと戻ってください。
- ヘッドセットから流れる警告をよく聞いて、常に周囲の状況に気を配ってください。
- VR を使用中は周りに人がいても気付かないことをご友人やご家族に伝え、安全な距離を保って近づかないようにしてもらってください。
- 仮想オブジェクトに寄り掛かったり、仮想オブジェクトの上にコントローラを置いたりしないでください。