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この記事では、Looker Studio について説明します。Looker のドキュメントについては、https://cloud.google.com/looker/docs/intro をご覧ください。

AVG

一連の数値の平均値を返します。

AVG 関数は、数値フィールドの平均値を計算するものです。

この記事の内容:

構文

AVG(value)

パラメータ

  • value - 集計値ではない数値に評価されるフィールドや式。

AVG 関数の仕組み

AVG 関数は 1 つのパラメータを受け取ります。このパラメータは、数値フィールドの名前または数式である必要があります。AVG は、そのフィールドまたは式のすべての値の平均値を返します。

この関数は、事前に集計されたフィールド(集計方法が「自動」)、または他の集計関数の結果である式には適用できません。たとえば、AVG(SUM(x)) などの数式ではエラーが発生します。

この関数は、次の 2 つの方法で適用することもできます。

AVG の例

次の例では、未集計の数値ディメンションをパラメータとして AVG に渡しています(つまり、集計タイプとして None を指定しています)。

AVG(Latency)
AVG(CASE WHEN My Dimension < 1 THEN .5
WHEN My Dimension >= 1 AND My Dimension < 5 THEN 1
ELSE 2
END)

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