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この記事では、Looker Studio について説明します。Looker のドキュメントについては、https://cloud.google.com/looker/docs/intro をご覧ください。

MINUTE

指定された日付の分コンポーネントを返します。

使用例

MINUTE(日付)

構文

1)[日付と時刻] 値から分を返します。

MINUTE(datetime_expression)

2)互換性モードの [日付] 値から分を返します。

MINUTE(X [,入力フォーマット])

パラメータ

  • datetime_expression - [日付と時刻] フィールドまたは式。
  • X - [テキスト]、[数値]、または互換モードの [日付] と評価されるフィールドまたは式。
  • 入力フォーマット - X の形式。X が日付フィールドとして正しく設定されている場合は省略可能です。

互換モードの日付の入力形式

X が [テキスト] フィールドか式、または互換モードの [日付] の場合、DAY で次の入力形式を使用できます。

  • 有効な strptime 形式を使用できます。
  • 'BASIC': %Y/%m/%d-%H:%M:%S
  • 'DEFAULT_DASH': %Y-%m-%d [%H:%M:%S]
  • 'DEFAULT_SLASH': %Y/%m/%d [%H:%M:%S]
  • 'DEFAULT_DECIMAL': %Y%m%d [%H:%M:%S
  • 'RFC_1123': 例 - Sat, 24 May 2008 20:09:47 GMT
  • 'RFC_3339': 例 - 2008-05-24T20:09:47Z
  • 'DECIMAL_DATE': 'DEFAULT_DECIMAL' と同じ

X が [数値] フィールドまたは式の場合は、DAY で次の入力形式を使用できます。

  • 'SECONDS': エポックからの秒数
  • 'MILLIS': エポックからのミリ秒数
  • 'MICROS': エポックからのマイクロ秒数
  • 'NANOS': エポックからのナノ秒数
  • 'JULIAN_DATE': エポックからの日数

数式 入力 出力
MINUTE(日付) 2019 年 1 月 1 日 0
MINUTE(テキストの日付, 'BASIC') 2019/01/01-09:40:45 40
MINUTE(数値の日付, 'SECONDS') 1561784874 7

MINUTE(桁数の大きい数値の日付, 'MILLIS')

1562004058620 0

この関数は、互換性モードの日付とアップグレードされた「日付」と「日付と時刻」の両方のデータタイプで利用できます。

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