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データスタジオの仕組み

データスタジオの基本を理解します。

データスタジオの基本的なワークフローは次のとおりです。

  • データに接続する(データソースを定義)
  • そのデータを視覚化する(グラフや、データソースを使用するコントロールをレポートに追加)
  • レポートを他のユーザーと共有する(Google ドライブで共有する場合と同じ方法で)

この記事では、これらのステップの仕組みについて説明します。

この記事の内容:

定義

重要な用語と概念について説明します。以下の用語とその他の用語の詳細は、用語集をご覧ください。

定義

データセット

データ取得元のシステム。たとえば、Google アナリティクス、MySQL、AdWords などです。データスタジオはコネクタを介してデータセットにアクセスします。

コネクタの詳細

データソース

データスタジオのレポートとデータセットの間の接続を提供するもの。データソースにより、レポートで使用される指標とディメンション(総称して「フィールド」と呼ばれる)が決まります。データソースは、認証情報を使ってデータへのアクセス制御も提供します。

データソースの詳細

レポート

データソースからのデータを視覚化するコンポーネントの集まり。レポートには、さまざまなデータソースのコンポーネントを含めることができます。レポートには、テキスト、画像、図形などの静的なコンポーネントも含めることもできます。

レポートの詳細

コンポーネント

レポートに配置できるもの。

コンポーネントの詳細

グラフ

データを表示するコンポーネント。データスタジオは、棒グラフ、期間グラフ、表、円グラフなど、さまざまな種類のグラフをサポートしています。コンポーネントのデータは、1 つのデータソースから抽出されます。

グラフの詳細

コントロール

グラフで表示されるデータを調整するためにユーザーが使用できるコンポーネント。コントロールには、期間設定(ユーザーがグラフ内の期間を選択できるようにする)やフィルタ オプション(希望するデータだけを表示できるようにする)などがあります。データ管理を使用すると、アナリティクスがベースのグラフで使用する Google アナリティクス ビューを選択できます。

コントロールの詳細

閲覧者

レポートまたはデータソースを表示できるユーザー。「閲覧可能」アクセス権で共有されている必要があります。レポートを閲覧できても、必ずしも実際のデータを閲覧できるとは限りません。実際のデータを閲覧できるかどうかは、データソースの認証情報設定によって決まります。

編集者

レポートまたはデータソースを編集できるユーザー。「編集可能」アクセス権で共有されている必要があります。データソースを編集できますが、データセットに直接アクセスすることはできません。

オーナー

レポートまたはデータソースを作成したユーザー。オーナーはデータソースの認証情報を設定して、レポートとデータソースの共有、コピー、ダウンロードを制限できます。

データスタジオをデータに接続する方法

データソースは、データセットに対して安全なパイプラインを使用します。このパイプラインは、コネクタと呼ばれます。データスタジオが Google アナリティクスや AdWords などの特定のタイプのデータセットに初めて接続すると、データスタジオに接続を許可するアクセス権限を付与するよう求められます(この権限はいつでも削除できます)。特定のデータセットに接続します。たとえば、Google アナリティクスの場合は、1 つのアカウントやプロパティ、ビューに接続できます。AdWords の場合は、標準のアカウントやクライアント センター(MCC)アカウントに接続できます。BigQuery の場合は、プロジェクトや表、カスタムクエリなどを提供します。

現在、データソースは 1 つのデータセットに接続できます。

詳細が設定されると、データセットとデータソース間の接続が作成されます。新しいデータソースで共有されるのは、データセットのスキーマ(構造)であって、データではありません。データスタジオはデータをインポートしません。データソースはデータへのライブ接続なので、レポートは定期的に更新され、利用可能な最新データが表示されます。

データスタジオはキャッシュを使うことで、パフォーマンスを向上させ、BigQuery で発生する可能性のある費用を抑えます。レポートの編集者は手動でレポートを更新し、最新のデータを表示できます。

データソースからのデータを表示するには、データソースをレポートに追加します。これにより、データソース内のすべてのフィールドをグラフやコントロールで使用できるようになります。レポートを共有された編集者は、そのデータソースを使用して共有されたレポートにコンポーネントを作成することもできます。

データの閲覧者

データソースは、認証情報を使用して、データを閲覧できるユーザーを決定します。認証情報には、次の 2 つがあります。

オーナーの認証情報

このオプションでは、データソースのオーナーの認証情報を使ってデータセットへのアクセスを承認します(オーナーとは、データソースを作成したユーザー、オーナー権が移譲されたユーザーのことです)。「オーナーの認証情報」オプションを使用すると、データセットへのアクセス権のないユーザーでも、このデータセットを使用するレポートを表示したり作成したりすることができます。これは、ほとんどのタイプのデータソースでデフォルトのオプションです。

たとえば、YouTube チャンネルに直接アクセスすることができないユーザーに、そのチャンネルに関する情報を共有したいとします。データソースでオーナーの認証情報を使うと、そのユーザーはオーナーと同じように、そのデータソースを使用するすべてのレポートのデータを閲覧できるようになります。

閲覧者の認証情報

このオプションでは、データソースから提供されたデータを表示するには、データセットへのアクセス権が必要です。

たとえば、YouTube チャンネルのデータソースで「閲覧者の認証情報」を使用すると、データを閲覧するには、YouTube チャンネルに直接ログインする必要があります。

レポートの作成の基本

データスタジオのレポートを作成する最も簡単な方法は、サンプル レポートとテンプレートを使用することです。各サンプルにある [テンプレートを使用] ボタンを使ってレポートをコピーし、独自のデータソースを提供します。データソースがない場合は、データソースをその場で作成することもできます。

レポートを最初から作成するには、レポート エディタを使用します。新しいレポートを作成すると、データソースを追加するよう求められます。アクセス可能な任意のデータソースを選択することも、新しいデータソースを作成することもできます。

グラフ、コントロールなどの要素をレポートに追加するには、ページの上部にあるツールバーを使用して、ご希望のコンポーネントを選択します。キャンバス上で、コンポーネントを表示する場所をクリックします。キャンバス上でコンポーネントを選択すると、右側のパネルを使用してデータとスタイルのプロパティを設定できます。

面グラフのプロパティ パネルの例

レポートで複数のデータソースを使用する

データスタジオのレポートには、必要な種類のデータソースをいくつでも追加することができます。たとえば、Google アナリティクスのウェブサイト トラフィックの表、AdWords の広告のインプレッション数を示すスコアカード、Google スプレッドシートのオフライン メディア費用の棒グラフをすべて同じレポートに含めることができます。

個々のコンポーネントは 1 つのデータソースに接続できます。

データソースの変更についての詳細

共有の基本

レポートとデータソースを共有すると、他のユーザーが表示したり編集したりできるようになります。Google ドライブのドキュメントと同様、データスタジオのレポートとデータソースは個々のメールアドレスや Google グループと共有できます。レポートを匿名で共有することもできます。その場合、レポートを表示するために、Google のログイン情報は必要ありません。レポートの編集、データソースの表示と編集にはログイン情報が必要です。

データソースを共有せずにレポートを共有できます。データソースを共有されていないレポートの閲覧者は、そのデータソースからのディメンションと指標を追加できますが、データソース設定を見ることはできません。

共有の詳細

データソースをカスタマイズする

既存のデータソースは、拡張したり再構成したりすること(フィールド名の変更、新しい計算指標とディメンションの作成、フィールド集計の変更など)ができます。データセットに変更が加えられた場合は、データソースを再接続すると、データスタジオでその変更内容を確認できます。

データソースの編集についての詳細

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データスタジオの新機能

新機能と変更点について説明します。