データソースの認証情報

データセットへの接続を確立するには、そのデータセットにアクセスする権限が必要になります。しかし、他のユーザーがお客様のレポートを閲覧したり、データソースを使ってレポートを独自に作成したりする場合はどうすればよいでしょうか。

データスタジオには、オーナーの認証情報によるアクセスと閲覧者の認証情報によるという、2 種類のデータソースのアクセス制御方法が用意されています

ヒント: オーナーの認証情報と閲覧者の認証情報の違い

データソースの認証情報を設定する

データセットへのアクセスのタイプを指定するには:
  1. ホームページの [データソース] タブに移動します。
  2. 設定するデータソースを見つけてクリックし、編集します。
  3. 現在の認証情報(「オーナーの認証情報を使用中」か「閲覧者の認証情報を使用中」)をクリックします。
  4. 新しい認証情報の種類を選択します。

データソースの認証情報を設定

オーナーの認証情報によるアクセス

このオプションでは、データソースのオーナーの認証情報を使ってデータセットへのアクセスを承認します(データソースを作成したユーザーがオーナーとなります)。他のユーザーがデータセットへのアクセス権を保持していなくても、これらのデータに基づくレポートを閲覧、作成できるようにする場合は、このオプションを選択します。

オーナーの認証情報オプションを使用した場合でも、他のユーザーにはデータセットに直接アクセスできる権限は付与されません。オーナーの認証情報は、「プレーンテキスト」のまま表示されることも、送信されることもありません。

自社の「すべてのウェブサイトのトラフィック」ビューに接続している Google アナリティクスのデータソースを作成しているとします。データソースの [設定] タブでオーナーの認証情報を選択し、このデータソースを A さんと B さんと共有しています。A さんは、独自の Google アナリティクスのログイン情報とこのビューへのアクセス権を保持しています。一方 B さんには、このビューへのアクセス権がありません。しかし、お客様の認証情報が使用されているため、A さんも B さんもこのデータソースに基づくレポートを閲覧できます。

閲覧者の認証情報によるアクセス

このオプションでは、データソース(またはデータソースに基づいて作成されたレポート)の各ユーザーに、データセットにアクセスするための認証情報を提供してもらう必要があります。データセットへのアクセス権を持っていなければ、そのユーザーは、レポートのデータを閲覧することも、データソースのフィールドを編集することもできません。

上記と同じ例で、今度は閲覧者の認証情報オプションを選択してみましょう。このデータソースに基づいて作成されたレポートを先ほどと同じユーザーと共有していますが、データを閲覧できるのは、Google アナリティクスの「すべてのウェブサイトのトラフィック」ビューへの認証情報を保持している A さんだけです。B さんがレポートを閲覧しても、データは表示されません。

レポートを共有する

この記事は役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。