メタ タグには、ドキュメントに関する情報が含まれます。Google では標準のメタ タグ セットが認識されます。カスタム メタ タグを指定して、ページに関する追加情報を Google に伝えることもできます。Google ではこの情報を、リッチ スニペットの作成や、検索結果の並べ替えに使用することができます。
たとえば、以下のメタ タグをドキュメントに追加すると、それぞれ部門、対象読者、およびドキュメントのステータスごとにドキュメントを分類することができます。
<meta name="department" content="legal" /> <meta name="audience" content="all" /> <meta name="doc_status" content="draft" />
次のようにメタ タグを追加すると、ユーザーが検索結果を並べ替えることができます（数値についてのみ並べ替えることができます）:
<meta name="rating" content="5" />
各 content 属性には最大 1,024 文字を含めることができます。カスタム検索ではページごとに最大 50 個のメタ タグを処理できますが、メタ タグの数は少なくして、管理しやすくすることをおすすめします。カスタム検索では、メタ タグ コンテンツを PageMap に変換する際にある程度の処理が行われます。Google でメタ タグが正しく解釈されるかどうかを確認するには、リッチ スニペット テスト ツールを使用します。
Google は既に以下のメタ タグのコンテンツを認識しており、これらのメタ タグを、検索結果の並べ替え、バイアス、フィルタリングに使用することはありません:
<meta name="description" content="ページの説明" /> <meta name="robots" content="..., ..." /> <meta name="keywords" content="..., ..." /> <meta name="revisit-after" content="..." /> <meta name="generator" content="...." <meta name="googlebot" content="..." /> <meta name="mssmarttagspreventparsing" content="..." /> <meta name="no-cache" content="..." /> <meta name="google" content="notranslate" /> <meta name="google-site-verification" content="..." /> <meta name="verify-v1" content="..." /> <meta http-equiv="Content-Type" content="...; charset=..." /> <meta http-equiv="refresh" content="...;url=..."