審査をリクエストする方法
Google に登録したウェブサイトまたは商品データが、CSS プログラムまたはその案件の最小要件、価格比較ページの要件、または商品データ仕様を満たしていない場合は、商品ページや CSS プログラムへの参加が、警告、不承認、一時停止の対象となり、そのうちのどれが起きても、商品ページが Google 全体に表示されなくなる可能性があります。
問題を修正した場合、または問題に異議がある場合は、解決のために審査をリクエストする必要が生じることがあります。審査をリクエストできる場合は、そのオプションが、商品ページまたは案件に関連した問題のリストとともにページに表示されます。
- 問題を特定して解決した場合は、[審査をリクエスト] を選択して [問題を修正しました] を選択します。
- 検出結果が誤りだと思われる場合は、[審査をリクエスト] を選択して [問題に意義がある] を選択します。
- 問題や手順について不明な点がある場合は、お問い合わせください。
Google は、お客様とそのビジネスの成功を後押ししたいと考えています。審査をリクエストする際は、次の点にご注意ください。
通知
審査が完了するまでには最長で 7 営業日かかることがあります。審査のステータスは CSS Center に反映されます。
通知とステータスには次のような種類があります。
- 審査がリクエストされました
- 審査中
- 審査が承認されませんでした
審査をリクエストした際の詳細は、CSS Center にも表示されます。
審査のリクエスト時と審査の完了時には、案件単位のポリシーの問題に関するメール通知が送信されます。
問題を修正しました
問題を解決できた場合は、CSS Center で [審査をリクエスト]、[問題を修正しました] の順にクリックすることで、問題を解決したことを示すことができます。
問題の内容と解決方法について詳しくは、CSS プログラムとその案件に関するポリシー要件をご覧ください。問題が解決しない場合は、Google にお問い合わせください。2 回目の審査で問題が解決しなかった場合は、1 週間のクールダウン期間に入る場合があります。
問題に異議がある
Google はお客様を保護する責任があり、ポリシー違反を深刻に受け止めています。CSS プログラムへの参加または商品に適用された問題が誤っていると思われる場合は、[審査をリクエスト] と [問題に異議がある] をクリックして、違反に対する再審査を請求できます。
問題に異議を申し立てる前に、ポリシーを理解し、リクエストを行う根拠があることを確認してください。Google は、安全で信頼できるエコシステムをお客様に提供したいと考えており、追加情報が必要な場合があります。
お客様のウェブサイト、商品、ビジネスに関する追加情報を送信するよう求めるメッセージが表示されることがあります。ポリシーに違反していない理由や、不承認が適切ではないと判断された理由を説明できる場合があります。再審査請求と確認を行うことで、安全なエコシステムを実現し、シンプルなプロセスで、信頼関係を築くことができます。
この問題に異議を申し立てられる機会は 1 回だけです。審査をリクエストして問題の再審査を請求すると、Google のポリシーと要件に基づいて問題の解決を求められることがあります。
クールダウン期間
クールダウン期間は、決定に異議を申し立てるオプションを使い切り、問題を修正するために何度か試行した場合に適用されます。CSS プログラムへの参加がすでに停止されているか、予防措置としての商品アイテムの不承認(PID)状態になっている場合は、アカウントの審査を 2 回リクエストできます。2 回目のリクエストの後に、クールダウン期間が開始されます。
- 2 回目の審査で問題が解決しなかった場合は、1 週間のクールダウン期間が開始されます。この期間中、[審査] ボタンは無効になり、CSS プログラムへの参加は停止状態または予防措置としての商品アイテムの不承認の状態のままとなります。
- クールダウン期間中は、新たに審査を申請することはできません。
- その後は、審査が通らないたびに 1 週間のクールダウン期間が適用されます。
- 問題が解決されるまでサポートが制限されることがあるため、クールダウン期間を利用してアカウント、データ、ウェブサイトの問題を確認し修正してください。
- サポートにご連絡いただいた場合でも、クールダウン期間が終了するまで、お客様の CSS プログラムへの参加に関して措置を講じることはできません。
- クールダウン期間が終了すると、[審査] ボタンが再び使用できるようになります。