受講生ができること
受講生は CS First にログインすると次のことができます。
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ダッシュボード / マイクラス ページが表示されます。このページでは、現在のクラスと割り当てられているレッスンを確認できます。プロジェクトや自分のプロフィールにもアクセスできます。
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受講生が割り当て済みのレッスンをクリックすると、レッスンの概要が表示されます。この概要では、レッスンの簡単な内容がわかります。概要の下にはレッスンを構成するアクティビティのリストが示され、受講生がレッスンの内容を把握できるようになっています。
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最初のレッスンの下にある青い [開始] ボタンをクリックすると、CS First のレッスンが開始されます。受講生はこの内容に沿って、新しいタブで Scratch for CS First コーディング エディタを開きます。コーディング エディタでは、受講生がアクティビティを完了できます。
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画面上部にあるユニットとレッスンのリンクをクリックすると、レッスンの概要に戻ります。[マイ ダッシュボード] をクリックするとクラスのダッシュボードに戻ります。
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受講生がレッスンを進めると、前回完了したレッスンや、エディタのプロジェクトなど、進行状況がダッシュボードに表示されます。これにより、受講生は中断したところから再開できます。
CS First の学習環境を受講生としてテストする方法
CS First を受講生として利用するには、次のようにします。
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まず講師としてログインして、テストクラスを作成します。クラスを設定する手順
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注: 受講生の観点で学習環境をテストするには、受講生のログイン方法として CS First アカウントを選択することをおすすめします。それにより、講師として CS First を使用するときに、アカウントの混同が避けられます。
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クラスを作成したら、[ユニット] の右側にある [人] タブをクリックします。
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[+ 受講生を追加] ボタンをクリックします。
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該当する欄にテスト用の受講生名(「テスト用受講生アカウント」など)を追加して、[アカウントの作成と名簿のダウンロード] をクリックします。テスト用の受講生アカウント情報が含まれている .csv ファイルが自動的にダウンロードされます。
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重要: .csv ファイルを開いて、テスト用受講生アカウントのユーザー名とパスワードをメモしておきます。
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アカウントが作成されたことを示す確認メッセージが表示されたら、[完了] をクリックします。クラスの [人] タブの受講生のリストに、新しい受講生アカウントが追加されたことがわかります。
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重要: 次に、クラスタイトルの右側にあるクラスコードを書き留めます。このコードは 6 桁の数字と文字を組み合わせたものです(例: 9t9dsb)。
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[ユニット] タブをクリックして、[+ ユニットを追加] をクリックします。
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任意のレッスンを選択して [クラスに追加] をクリックし、表示される手順に沿って操作します。
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次に、右上にある [講師] をクリックし、[ログアウト] を選択して講師アカウントからログアウトすると、CS First のホームページに戻ります。
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受講生のテスト用アカウントにログインするには、右上の [ログイン ] をクリックし、次のページで [私は受講生です] を選択します。
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[CS First でログイン] をクリックします。
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ステップ 7 でメモしたクラスコードを入力します。
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ステップ 5 で発行された受講生のユーザー名とパスワードを入力し、[ログイン] をクリックします。
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CS First の受講者ダッシュボードに、作成したテストクラスが表示されます。
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CS First を受講生として使用するには、割り当てられたユニットをクリックします。講師用アカウントにログインし直す場合は、必ずテスト用受講生アカウントからログアウトしてください。