アカウントとロール

CS First では、次のような種類のアカウントとロールを使用できます。以下の各項目で詳細をご確認ください。

講師

CS First の講師の役割は、CS First のクラスを設定し、受講生を募集して、レッスンを指導することです。

CS First の講師アカウントを作成する

CS First のクラスを主導するには、まず CS First の講師アカウントを作成する必要があります。講師アカウントは、講師、保護者、課外活動の指導者など、誰でも作成することができます。講師アカウントを作成するには、こちらの手順に沿って操作してください。

このトピックに関するその他の参考記事:

CS First の講師アカウントのメールアドレスを変更する

Google Classroom からクラス名簿をインポートした場合は、以下の手順を無視してください。Workspace for Education のメールを変更する必要がある場合は、学校の Workspace for Education 管理者にお問い合わせください。

  1. 古いメールアドレスを使用して、講師として CS First にログインします。

  2. [クラス] ページで、新しいアカウントにアクセスを許可するクラスカードの下部にある [] アイコンをクリックします。

  3. [副担任] セクションから講師コードをコピーします。: 講師コードはクラスコードとは異なります。

  4. CS First の新しい講師アカウントにアクセスを許可する、すべてのクラスの講師コードをコピーします。

  5. 古いアカウントからログアウトします。

  6. 新しいメールアドレスを使用して、講師として CS First にログインします。

  7. [クラス] ページの画面左上にある [+] ボタンをクリックし、[クラスに参加] を選択します。

  8. 参加するクラスごとに講師コードを入力します。

  9. 新しいアカウントですべてのクラスにアクセスできることを確認したら、必要に応じて古いアカウントを削除できます。それには、[クラス] ページでクラスカードの下部にある人型アイコンをクリックし、[副担任] から古いアカウントを削除します。

CS First の講師アカウントのドメインを変更する

教育機関の Google ドメインを Google 内の別のドメインに変更した場合は、以前の CS First クラス情報を引き続きご利用になれます。新しいメールアドレスは古いアカウントに関連付けられます。

新しいメールアドレスで CS First にログインすると、既存のクラスと講師用ダッシュボードが表示されます。表示されない場合は、通常の Google アカウント復元プロセスに沿って、以前のアカウントへのアクセスを復元してください。

例: teacher.name@school.com から teacher.name@school.k12.ms.us へ

副担任

副担任の役割は、CS First の担任講師を補助することです。責任範囲は状況によって異なります。副担任を置かないクラスも多くあります。

副担任はクラスデータに対して、CS First の担任講師と同じアクセス権を持ちます。CS First の担任講師は、受講生の進捗状況を含むすべてのクラス情報を副担任と共有しても問題ない場合のみ、副担任を追加してください。

副担任アカウントを作成する

副担任は、既存の講師の CS First クラスに招待されている、CS First の講師アカウントです。

担任講師と調整のうえで、次の手順に沿って副担任としてクラスに参加します。

 

担任講師は次のことを行う必要があります。

  1. CS First のダッシュボードにアクセスします。

  2. 副担任を追加するクラスをクリックします。

  3. [ユニット] の右側にある [] タブをクリックし、[副担任] セクションまで下にスクロールします。

  4. グレーのボックス内にある、小文字と数字で構成された講師コードを見つけます。

  5. その講師コードを副担任と共有します。

副担任は次のことを行う必要があります。

  1. CS First のウェブサイトにアクセスして [ログイン] をクリックします。

  2. [私は講師です] を選択し、画面の指示に沿って操作します。

  3. [クラス] ページの画面左上にある [+] ボタンをクリックして、[クラスに参加] を選択します。

  4. 担任から提供された講師コードを入力し、画面の指示に沿ってクラスに参加します。

受講生

受講生はクラスの参加者です。受講生は CS First に関する一連の動画を見て、Scratch for CS First でプロジェクトを作成する方法を確認します。受講生の学習環境について詳しくは、こちらをご覧ください。

受講生アカウントを作成してログインする

CS First に受講生としてログインする方法は複数あります。受講生は、CS First の受講生アカウントまたは Workspace for Education アカウントを使用してログインできます。講師は、クラスで使用する受講生アカウントの種類を選択する必要があります。

  • CS First の受講生アカウントでログインします。詳細はこちら
  • Google Workspace for Education アカウントを使用してログインします。詳細はこちら

アカウントなしで CS First のカリキュラムにアクセスする

アカウントなしで CS First のコンテンツにアクセスする方法については、クラスを設定せず CS First にアクセスするをご覧ください。

データに関する詳細情報

Google のウェブサイトには、ウェブサイト(各ページの下部)に記載されている利用規約とプライバシー ポリシーが適用されます。また、次の点にもご注意ください。

  • 受講生は Workspace for Education アカウントを使用して CS First にログインできます。また、ランダムに生成されたユーザー名とパスワードを使用して CS First アカウントを作成することもできますが、個人の Google アカウントは使用できません。

  • Google は、CS First を通じて受講生の個人情報を求めることはありません。

  • 受講生のプライバシーを保護するため、講師用ダッシュボードに表示される CS First アカウントに追加された名前は、Google のサーバーではなく、使用中のパソコンとブラウザに保存されます。

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