他のソースから Google コンタクトに連絡先をインポートできます。
既存の CSV ファイルまたは vCard ファイルからインポートする
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パソコンで Google コンタクトを開きます。
-
左側の [インポート] [ファイルを選択] をクリックします。
- 左側にメニューが表示されない場合は、左上のメニュー アイコン をクリックします。
- CSV ファイルの場合は、拡張子が .csv のファイルを探します。vCard ファイルの場合は、拡張子が .vcf のファイルを探します。
- ファイルを選択します。
- [インポート] をクリックします。
ヒント: インポートの完了後にインポートした連絡先の情報が表示されない場合は、その連絡先のメモ項目を確認してください。
テンプレート スプレッドシートを使用してインポートする CSV ファイルを作成するテンプレートを使用すると、連絡先の情報を Google コンタクトの適切な項目にインポートできます。
ステップ 1: 連絡先テンプレートに入力する
重要: テンプレートのヘッダー行は削除しないでください。ヘッダーに基づいて、連絡先の情報を Google コンタクトの適切な場所に保存することができます。
- サンプル テンプレートを開きます。
- [コピーを作成] をクリックします。
- テンプレートを Excel などの別のアプリケーションにダウンロードすることもできます。
- [ファイル] [ダウンロード] をクリックします。
- ファイルを保存するアプリケーションを選択します。
- そのアプリケーションでスプレッドシートを開きます。
- 開いたファイルでセルが結合されたり、セルの形式が正しく表示されなかったりする場合は、そのアプリケーションのサポートを確認します。
- コピー作成用のオプションが表示されない場合は、その他アイコン [コピーを作成] をクリックします。
- [コピーを作成] オプションがない場合は、[共有とエクスポート] [コピーを作成] を選択します。
- テンプレートを Excel などの別のアプリケーションにダウンロードすることもできます。
- インポートするすべての連絡先の情報をスプレッドシートに入力します。
- Google コンタクトに保存する列に入力して、使用しない列を削除できます。
- データが入力されている行ごとに新しい連絡先が作成されます。
- [ファイル] [ダウンロード] [カンマ区切り形式(.csv)] をクリックします。
- ファイルを保存します。
- デスクトップなど、見つけやすい場所にファイルを保存します。
ヒント: Google スプレッドシートがよくわからない場合は、Google スプレッドシートの使い方をご覧ください。
ステップ 2: Google コンタクトにファイルをアップロードする
- Google コンタクトを開きます。
- 左側のインポート アイコン をクリックします。
- 左側にメニューが表示されない場合は、左上のメニュー アイコン をクリックします。
- [ファイルを選択] をクリック 新しい連絡先ファイルを選択します。
- [インポート] をクリックします。
- インポートが完了すると、新たにインポートした連絡先が Google コンタクトに表示されます。
テンプレートのヘッダーを使用することで、連絡先の情報を目的の場所に正確にインポートできます。以下に、テンプレートのヘッダーと連絡先の項目の形式について説明します。
ヘッダーの名前 | 項目の説明 |
肩書き | 連絡先の名前に付ける肩書き(「博士」、「先生」など)。 |
名 | 連絡先の名前(名)。 |
ミドルネーム | 連絡先のミドルネームまたは追加の名前。 |
姓 | 連絡先の名前(姓)。 |
敬称 | 連絡先の名前に付ける敬称(「様」、「さん」など)。 |
フリガナ(名) | 連絡先の名前(名)のフリガナ。 |
フリガナ(ミドルネーム) | 連絡先のミドルネームまたは追加の名前のフリガナ。 |
フリガナ(姓) | 連絡先の名前(姓)のフリガナ。 |
ニックネーム | 連絡先のニックネーム。 |
連絡先名 | 連絡先を整理する場合に使う名前。 |
連絡先の項目:
ヘッダーの名前 | 項目の説明 |
メールアドレス <数字> - ラベル | メールアドレスのラベル(「自宅」、「職場」など)。 |
メールアドレス <数字> - 値 | 連絡先のメールアドレス(「contact@gmail.com」など)。 |
電話番号 <数字> - ラベル | 電話番号のラベル(「自宅」、「職場」など)。 |
電話番号 <数字> - 値 | 連絡先の電話番号。国コードは「+」を使用して指定(+1 234 567 8901 など)。スペース、ダッシュ、かっこは任意。 |
住所の項目:
ヘッダーの名前 | 項目の説明 |
住所 <数字> - ラベル | 住所のラベル(「自宅」、「職場」など)。 |
住所 <数字> - 国 | 住所の国。 |
住所 <数字> - 番地 | 住所の番地。 |
住所 <数字> - 以降の住所 | 住所の 2 番目の番地(ある場合)。 |
住所 <数字> - 市区町村 | 住所の市区町村。 |
住所 <数字> - 地域 | 住所の都道府県など。 |
住所 <数字> - 郵便番号 | 住所の郵便番号。 |
住所 <数字> - 私書箱 | 住所の私書箱。 |
組織の項目:
ヘッダーの名前 | 項目の説明 |
組織名 | 会社、学校など、連絡先の組織の名前。 |
組織の役職 | 組織内の連絡先の役職。 |
組織の部門 | 連絡先の組織内の部門。 |
イベントの項目:
ヘッダーの名前 | 項目の説明 |
誕生日 | 連絡先の誕生日(YYYY-MM-DD または --MM-DD(年なし)のいずれかの形式で指定可能)。 |
イベント <数字> - ラベル | イベントのラベル(「記念日」など)。 |
イベント <数字> - 値 | この連絡先のイベントの日付(YYYY-MM-DD または -MM-DD(年なし)のいずれかの形式で指定可能)。 |
その他の項目:
ヘッダーの名前 | 項目の説明 |
関係 <数字> - ラベル | 関係のラベル(「配偶者」、「いとこ」など)。 |
関係 <数字> - 値 | 関係の名前(「鈴木明子」、「一郎」など)。 |
ウェブサイト <数字> - ラベル | ウェブサイトのラベル(「プロフィール」、「ブログ」など)。 |
ウェブサイト <数字> - 値 | ウェブサイトのアドレス。 |
カスタム項目 <数字> - ラベル | カスタム項目のラベル(上記のデフォルト項目のいずれにも当てはまらない連絡先情報を保存したい場合に便利)。 |
カスタム項目 <数字> - 値 | カスタム項目の値。 |
メモ | 連絡先に関するメモ(ここに任意のテキストを入力可能)。 |
ラベル | この連絡先が属するラベルの名前。複数の値を入力する場合は「:::」で区切る(「職場の友だち ::: 家族 ::: プロジェクト11」など)。 |
ヒント: メールアドレスや電話番号などが複数ある連絡先の場合は、テンプレートに追加の列を挿入してそのデータを入力することができます。
ステップ 1: Google の既存の連絡先をエクスポートする
- パソコンで Google コンタクトを開きます。
- 右上のエクスポート アイコン をクリックします。
- エクスポートする連絡先を選択します。
- [Google CSV 形式] [エクスポート] をクリックします。
- 見つけやすい場所にファイルを保存します。
- 右上のプロフィール写真 [ログアウト] をクリックします。
ステップ 2: ファイルをインポートする
- パソコンで Google コンタクトを開きます。
- 他の Gmail アカウントでログインします。
- 左側のインポート アイコン [ファイルを選択] をクリックします。
- ファイルを選択します。
- [インポート] をクリックします。
以下の場合に問題が発生する場合があります。
- 一度にインポートする連絡先の数が 3,000 件を超えている。連絡先の数が 3,000 件を超える場合は、複数の CSV ファイルに分割してからインポートしてください。
- 連絡先の総数が上限の 25,000 件に達している。詳しくは、連絡先の上限数をご覧ください。
- 連絡先の形式が、Google コンタクトで利用できる形式ではない。連絡先は必ず vCard ファイルまたは CSV ファイルとして保存してください。