この操作を行うには、特権管理者としてログインする必要があります。
SAML(Security Assertion Markup Language)を利用して、Google Cloud の認証情報で企業向けクラウド アプリケーションにログインできます。
Mimecast 用に SAML 経由での SSO を設定する
SSO を設定する前に、組織の Mimecast アカウントをホストしている Mimecast グリッドを確認する必要があります。その場所に基づいて、次のリストからリージョンを選択します。
- ヨーロッパ: EU
- 米国: US
- 南アフリカ: ZA
- オーストラリア: AU
- オフショア: JER
手順 1 では、Mimecast アカウントに固有のアカウント コードも必要です。アカウント コードを確認するには、Mimecast の管理コンソールで [Administration] [Account] [Account Settings] に移動します。
手順 1: Google を SAML ID プロバイダ(IdP)として設定する-
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管理コンソールで、メニュー アイコン [アプリ] [ウェブアプリとモバイルアプリ] にアクセスします。
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[アプリを追加] [アプリを検索] をクリックします。
- 検索欄に「Mimecast」と入力します。
- 検索結果で、Mimecast SAML アプリケーションにカーソルを合わせ、[選択] をクリックします。
- [Google ID プロバイダの詳細] ページで、次の操作を行います。
- [SSO の URL] の値をコピーして保存します。
- [エンティティ ID] の値をコピーして保存します。
- 証明書をダウンロードします。
- [続行] をクリックします。
- [サービス プロバイダの詳細] ページで、[ACS の URL] と [エンティティ ID] の値を編集します。{region} と {account code} を、Mimecast アカウントに対応する値に置き換えます。
- [続行] をクリックします。
- (省略可)Google ディレクトリの属性を対応するアプリの属性にマッピングするには、[属性のマッピング] ウィンドウで次の操作を行います。
- [マッピングを追加] をクリックします。
- [フィールドを選択] をクリック Google ディレクトリの属性を選択します。
- [アプリ属性] に、対応するアプリ属性を入力します。
- (省略可)このアプリに関連するグループの名前を入力するには:
- [グループ メンバーシップ(省略可)] で [グループを検索] をクリックし、グループ名の文字を 1 つ以上入力して、グループ名を選択します。
- 必要に応じてグループを追加します(最大 75 個のグループ)。
- [アプリの属性] に、対応するサービス プロバイダのグループ属性名を入力します。
入力したグループ名の数に関係なく、SAML レスポンスには、ユーザーが(直接的または間接的に)メンバーになっているグループのみが含まれます。詳しくは、グループ メンバーシップのマッピングの概要をご覧ください。
- [属性のマッピング] ページで、[完了] をクリックします。
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新しいシークレット ブラウザ ウィンドウを開き、Mimecast アカウントの管理コンソールにログインします。
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[Administration] [Services] [Applications] に移動します。
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[Authentication Profiles] をクリックします。
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次のいずれかを行います。
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更新する既存の認証プロファイルを選択します。
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[New Authentication Profile] をクリックして新しい認証プロファイルを作成し、説明を入力します。
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[Enforce SAML Authentication for Mimecast Personal Portal] をクリックします。
SAML 設定が表示されます。 -
次のいずれかを行います。
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[Provider] プルダウン リストから [Google] を選択します。Google 固有のヘルプテキストが表示されます。
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リストに Google が見つからない場合は、[Other] を選択します。
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(手順 1 でコピーした)Google IdP の SSO URL を [Login URL] に入力します。
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(手順 1 でコピーした)Google IdP のエンティティ ID を [Issuer] に入力します。
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(手順 1 でダウンロードした)Google IdP 証明書の内容をコピーして [Identity Provider Certificate Metadata] に貼り付けます。証明書の開始タグと終了タグを削除します。
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[Allow Single Sign On] をクリックします。
これにより、[Identity Provider initiated Sign On] が有効(または無効)になります。
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管理コンソールで、メニュー アイコン [アプリ] [ウェブアプリとモバイルアプリ] にアクセスします。
- [Mimecast] を選択します。
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[ユーザー アクセス] をクリックします。
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組織内のすべてのユーザーに対してサービスを有効または無効にするには、[オン(すべてのユーザー)] または [オフ(すべてのユーザー)] をクリックし、[保存] をクリックします。
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(省略可)特定の組織部門に対してサービスを有効または無効にするには:
- 左側で組織部門を選択します。
- サービスのステータスを変更するには、[オン] または [オフ] を選択します。
- 次のいずれかを選択します。
- [サービス] のステータスが [継承] になっており、親組織の設定が変更された場合でも現在の設定を維持したい場合は、[オーバーライド] をクリックします。
- [サービスのステータス] が [上書きされました] になっている場合は、[継承] をクリックして親と同じ設定に戻すか、[保存] をクリックして新しい設定を維持します(親組織の設定が変更された場合でも、現在の設定を維持します)。
注: 詳しくは、組織構造についてのページをご覧ください。
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組織部門全体または組織部門内の一部のユーザーに対してサービスを有効にするには、アクセス グループを使用します。詳しくは、グループに対するサービスの有効化についてのページをご覧ください。
- Mimecast のユーザー アカウントのメール ID が Google ドメイン内のものと一致することを確認します。
Mimecast では、ID プロバイダ(IdP)を起点とする SSO とサービス プロバイダ(SP)を起点とする SSO の両方がサポートされています。以下の手順に沿って、いずれかのモードの SSO を確認します。
IdP を起点とする SSO
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管理コンソールで、メニュー アイコン [アプリ] [ウェブアプリとモバイルアプリ] にアクセスします。
- [Mimecast] を選択します。
- 左上の [SAML ログインをテスト] をクリックします。
Mimecast が別のタブで開きます。開かない場合は、表示された SAML エラー メッセージの情報を参考にして、必要に応じて IdP と SP の設定を更新し、SAML ログインを再度テストしてください。
SP を起点とする SSO
- 新しいシークレット ブラウザ ウィンドウで、Mimecast Personal Portal にアクセスします。
- メインのメールアドレスを入力します。
Google ログインページに自動的にリダイレクトされます。 - ユーザー名とパスワードを入力します。
認証情報が認証されると、Mimecast にリダイレクトされます。
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