Cloud Identity のドメイン所有権の確認

ドメインを Cloud Identity で利用するにあたり、そのドメインの所有権の確認を行う必要があります。ドメインとは、[会社名].com のようなウェブアドレスです。ドメインの所有権を確認しておくことで、そのドメインが Cloud Identity で不正に使用されるのを防ぐことができます。

所有権確認が必要な理由

ドメインの所有権確認は、ビジネスで使う Cloud Identity の設定で最初に行う必要があります。Cloud Identity のお申し込みを行った方が新しいアカウントの管理者となるため、Cloud Identity の使用にあたり、まずその方がビジネス用ドメインの所有者であることを確認する必要があります。この手続きによってアカウントの安全が確保され、ドメインがサービスの不正使用に利用されるのを防ぐことができます。

所有権を確認する方法

ドメインの所有権は、ドメインホスト(通常はドメイン名の購入先)を通じて確認することをおすすめします。ドメインホストは、インターネット トラフィックをドメイン名に対応付けるレコード(DNS 設定)を管理しています(ドメインホストの特定をご覧ください)。

Cloud Identity から提供される確認レコードをドメインの DNS 設定に追加します。Cloud Identity でこのレコードの存在が認識されると、ドメインの所有権が確認されます。確認レコードを追加しても、ウェブサイトとメールに影響が生じることはありません。

[ドメインの所有権の確認] 設定ウィザードでは、さまざまな方法でドメインの所有権の確認を行えます。ドメインの DNS 設定にアクセスできるかどうかに応じて、どの方法にするかお選びください。

ドメインの所有権の確認手順については、ドメイン所有権の確認手順をご覧ください。また、以下の項目もあわせてご参照ください。

ドメインの設定にレコードを追加する

ドメインの設定に確認レコードを追加する方法です。[ドメインの所有権の確認] 設定ウィザードの手順に従って、一意のレコード(ドメインホストの設定に応じて TXT または CNAME のいずれか)を取得します。そのレコードをドメインの DNS 設定に追加すると、Google がドメインの所有権を確認できるようになります。

手順については、Cloud Identity の設定時における CNAME レコードの追加またはドメインの所有権を TXT レコードで確認するをご覧ください。

ウェブサイトにタグを追加する

一意のタグをホームページに追加してドメインの所有権を確認する方法です。[ドメインの所有権の確認] セットアップ ウィザードの手順に従って、提供されたタグをコピーしてホームページに貼り付けます。このタグがウェブサイトに影響を与えることはありません。サーバー上のファイルに対する編集権限はあるものの、新しいファイルのアップロード権限はない場合は、この方法をお試しください。

詳しい手順については、HTML ファイルまたはメタタグを使用した Cloud Identity ドメインの所有権確認をご覧ください。

ウェブサイトに HTML ファイルをアップロードする

ドメインのウェブサイトがある場合、[ドメインの所有権の確認] 設定ウィザードの手順に従って、提供された一意の HTML ファイルをドメインのウェブサーバーにアップロードします。このファイルがウェブサイトに影響を与えることはありません。ドメインの DNS 設定にアクセスできない場合は、この方法をお試しください。

サポートが必要な場合、または変更内容を確認したい場合は、TXT レコードのトラブルシューティングをご覧ください。さらにサポートが必要な場合、またはドメインの DNS レコードにアクセスできない場合は、ドメインホストに直接お問い合わせください。

詳しい手順については、HTML ファイルまたはメタタグを使用した Cloud Identity ドメインの所有権確認をご覧ください。

現在所有しているドメインの所有権を確認する

手順については、現在所有しているドメインを使用した Cloud Identity の設定をご覧ください。

次のステップ

ドメインの所有権の確認が完了したら、Identity アカウントの新しいユーザーを作成できます。注: DNS レコードを追加する処理は 10 分で完了しますが、所有権の確認にはドメインホストでの手続きが含まれるため、最長で 72 時間ほどかかる場合があります。

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