WordPress.com: 所有権を証明して Google Workspace を設定する

ドメインのウェブサイトを WordPress.com でホストしている場合は、ドメインの所有権の証明と Google Workspace のメール設定を同時に行うことができます。

重要: Google Workspace で新しいドメインを設定する際に、この記事をご参照ください。お使いのドメインで Google Workspace をご利用いただいてから 3 日以上経過している場合、そのドメインの所有権はすでに証明されています。

所有権の証明が必要な理由

第三者がお客様の ドメインを使用して Google Workspace に申し込むのを防止するためです。所有権をご証明いただくことがドメインの安全性の確保につながりますので、ご協力をお願いいたします。

所有権の証明方法

手順 1: 一意の確認レコードを取得する
  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないアカウント)でログインしてください。

  2. [続行] をクリックし、TXT レコードでドメインの所有権を証明します。

  3. 設定ツールで確認コードを探し、[コピー] をクリックします。

    Google Workspace の確認コードの横に [コピー] ボタンが表示されます。

手順 2: ドメインホストにログインする
  1. Google 管理コンソールの設定手順は開いたままにしておきます。
  2. 新しいタブまたはブラウザ ウィンドウで WordPress のサイトを開きます。
  3. WordPress でドメインを購入した際に作成したメールアドレスまたはユーザー名とパスワードを入力します。
  4. [Continue] をクリックします。

    アカウント情報がわからない場合は、パスワードを再設定するか、アカウントを復元してください。

手順 3: 確認レコードをドメインの DNS レコードに追加する

すぐにドメインの所有権を証明して Google Workspace のメールを設定する場合は、以下の手順に沿って対応してください。先にドメインの所有権を証明してメールの設定は後で行う場合は、TXT レコードまたは CNAME レコードを追加する手順に進みます。

ドメインの所有権を証明し、Google Workspace のメールを設定する
  1. WordPress サイトの左上にある [My Site] をクリックします。
  2. 左ペインで [Upgrades] 次に [Domains] をクリックします。

    左側の [My Site] ナビゲーション パネルで、[Manage] > [Domains] が選択されています。

  3. 所有権を証明するドメイン名をクリックします。
  4. [Change your name servers & DNS records] をクリックします。

    [Name Servers and DNS] が選択されています。

  5. [Google Workspace] をクリックします。
  6. テキスト欄に手順 1 でコピーした TXT レコードを貼り付けます。

    [G Suite Verification Token] 欄に TXT 確認レコードが入力されています。

  7. [Set up Google Workspace] をクリックします。

    ドメインの所有権が証明され、Google Workspace の MX レコードが WordPress ドメインの DNS レコードに追加されます。

  8. 手順 4 に進みます。
ドメインの所有権を TXT レコードで確認する
  1. WordPress サイトの左上にある [My Site] をクリックします。
  2. 下にスクロールし、左側にある [Upgrades] 次に [Domains] をクリックします。

    左側の [My Site] ナビゲーション パネルで、[Manage] > [Domains] が選択されています。

  3. 所有権を証明するドメイン名をクリックします。
  4. [Change your name servers & DNS records] をクリックします。

    [Name Servers and DNS] が選択されています。

  5. [DNS Records] をクリックします。

    [DNS Records] オプションは [Use WordPress.com Name Servers] の下にあります。

  6. ページの一番下までスクロールします。

    DNS 設定の変更に関する警告メッセージが表示される場合は、そのメッセージを無視します。TXT レコードを追加しても、ウェブサイトや DNS 設定に悪影響を及ぼすことはありません。

  7. [Type] リストから [TXT] を選択します。
  8. [Name] 欄は空欄のままにします。
  9. [Text] 欄に手順 1 でコピーした確認レコードを貼り付けます。

    [Type] 欄、[Name] 欄、[Text] 欄と [Add New DNS Record] ボタンが表示されています。

  10. [Add New DNS Record] をクリックします。

    確認レコードが追加されます。

  11. 手順 4 に進みます。
ドメインの所有権を CNAME レコードで証明する
  1. WordPress サイトの左上にある [My Site] をクリックします。
  2. 下にスクロールし、左側にある [Upgrades] 次に [Domains] をクリックします。

    左側の [My Site] ナビゲーション パネルで、[Manage] > [Domains] が選択されています。

  3. 所有権を証明するドメイン名をクリックします。
  4. [Change your name servers & DNS records] をクリックします。

    [Name Servers and DNS] が選択されています。

  5. [DNS Records] をクリックします。

    [DNS Records] オプションは [Use WordPress.com Name Servers] の下にあります。

  6. ページの一番下までスクロールします。

    DNS 設定の変更に関する警告メッセージが表示される場合は、そのメッセージを無視します。CNAME レコードを追加しても、ウェブサイトまたは DNS 設定に悪影響を及ぼすことはありません。

  7. [Type] リストで [CNAME] を選択します。
  8. 手順 1 で管理コンソールからコピーした CNAME レコードのラベル / ホストの部分を、[Name (Host)] 欄に貼り付けます。
  9. 手順 1 で管理コンソールからコピーした CNAME レコードの転送先 / ターゲットの部分(テキストと数字から成る長い文字列)を、[Alias Of (Points To)] 欄に貼り付けます。

    [Type] 欄、[Name] 欄、[Alias Of] 欄が設定済みで、[Add New DNS Record] ボタンが選択されています。

  10. [Add New DNS Record] をクリックします。

    確認レコードが追加されます。

  11. 手順 4 に進みます。
手順 4: 確認コードを確認するよう Google Workspace に通知する
  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないアカウント)でログインしてください。

  2. [続行] をクリックします。

  3. 次のページの一番下までスクロールし、[ドメインの所有権を証明] をクリックします。

重要:登録事業者により確認コードが公開されるまでに時間がかかる場合があります。Google Workspace 設定ツールでエラー メッセージが表示される場合は、1 時間ほど待ってからもう一度お試しください。

次のステップ

  1. Google Workspace 設定ツールに戻ると、次のことができます。
    • 他のユーザーをアカウントに追加する。
    • Gmail を組織で使えるようにする。
  2. クイック スタートガイドを参考にしながら、組織の Google Workspace の設定を続けます。


Google、Google Workspace、および関連するマークとロゴは、Google LLC の商標です。その他すべての企業名および商品名は、関連各社の商標または登録商標です。

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