ユーザーとデバイスのポリシーについて

管理者は、管理対象の Google アカウントに提供している機能やサービスの使用を、組織内の一部のユーザーのみに限定することができます。たとえば、Google Workspace 管理者であれば、サポートチームに対してのみ Google Meet を有効にしたり、営業部門に対してのみ一般公開カレンダーの共有を許可したりするといったことが考えられます。Chrome デバイスごとに設定を調整することも可能です。そのようにしたい場合は、特定の要件に該当するユーザーまたはデバイスを各組織部門にまとめ、組織部門ごとに希望する設定を適用します。


ユーザー別にサービスをオンまたはオフにする

たとえば、サポートチームに対してのみ Meet を有効にするには、組織部門を作成してサポートチームのメンバーをそこにまとめ、その組織部門に対してのみ Meet を有効にします。

詳しくは、Google Workspace ユーザー向けにサービスを有効または無効にするをご覧ください。


ユーザー別にサービスの設定を変更する

ほとんどのサービスには、組織部門に適用できる個別設定があります。たとえば、管理者の方は、セールスチーム用の組織部門を作成して、営業チームだけがカレンダーを一般公開できるように設定できます。次に、カレンダーの設定で、その組織に対してのみ一般公開での共有を有効にします。

詳しくは、一部のユーザーに対してサービスの設定をカスタマイズするをご覧ください。


Chrome 端末別に設定を変更する

組織部門には Chrome 端末も追加できます。たとえば、教師に Chromebook での Incognito モードの使用を許可し、生徒には許可しない場合は、教師の Chromebook を含む組織部門を作成してから、端末の設定で、その組織のみシークレット モードを有効にします。

詳しくは、一部の Chrome デバイスに対して設定をカスタマイズするをご覧ください。


次のステップ: 組織構造の仕組みについて知る 

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